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2007年08月31日

ARCトークコンピレーション#006

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「日常現象への視点 -発明家とアーティストの巻-」
詳細はこちら
日 時:8月31日(金) 19:00~(開場は15分前)
参加費:1,000円(お茶、資料代)
会場:大阪市港区築港2-8-24 piaNPO 308 築港ARC
申込み・お問い合わせ:arc@outenin.com 06-4308-5517

アートと社会を繋ぐ築港ARC月例トークサロン「ARCトークコンピレーション」。
今月のゲストは乗り物発明家の六車義方さんと自作の音ツールの制作を中心に活動するアーティストの梅田哲也さん。お2人の「日常の見つめ方」をテーマに、異種間トークならではの予想できないトークが繰り広げられます!

出演:
六車義方(発明家/六車発明研究所所長/NPO発明大学校主宰
http://www.eonet.ne.jp/~muguruma
http://www.hatsumei-daigakkou.com

梅田哲也(アーティスト)
http://www.siranami.com

ホスト:
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)

ゲストプロフィール:
六車義方(発明家/六車発明研究所所長/NPO発明大学校主宰)
かわいい狸の里、香川県五剣山の麓で終戦前の年1944年誕生。
海山川の自然に恵まれた田舎環境で育ち、北海道大学工学部応用物理学科卒業。
発明家を志して50年、乗り物発明家として、遊園地向け乗り物等の発明を世に送り出して活躍している。水上竹馬、羽ばたき飛行器、走る座布団、電動竹馬、プロペラ車椅子などの発明品の普及に努力している。著書に「乗り物発想学」がある。NPO法人発明大学校を創立し、200人の発明家を育てあげた。

梅田哲也(アーティスト)
空間と関係の深いサウンド・インスタレーションや、自作ツールの演奏で知られる。作品は重力や気圧差などの物理現象や電気を用いたものが多く、ときどき工作系やジャンク系とも称される。これまでに参加した企画展、制作プログラム、音楽フェスティバルなどは国内外に多数。

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投稿者 umedatetsuya : 00:00

2007年08月18日

カモシカ

東くんの車で、録音ツアーのつもりで和歌山から三重へぐるっと回った旅も終盤。いろいろ道具も持ってきたのに、海で遊びすぎてまだ何にも録ってないので、今日は録りデーにしようということに決めた。奈良県に入って山道を抜けて、いいポイントがあるごとに録っていくプラン。の、はずが、滝だの、川だの、神社だの、村祭りだの、途中で遭遇する誘惑のすべてに素直に応じてしまって、録音どころかほとんど前進もしないまますっかり夜になった

国道をそれて、山道をうねうねと村から村へ向かう途中、小さなトンネルでちょこっとだけ録音をして、またうねうねうねうね。人気の無い道では、野生のシカ、狸、イタチ、猫、そしてなんとカモシカにまで遭遇して、ナイトサファリやなー、なんて言って得した気分に。そんなうかうかしてるとだんだんお腹がすいてきて、でも民家が無いから人っ子ひとりいない。このままだとガソリンも底をつくのでは?みたいなムードになって、これはピンチ、2人ともだんだん言葉数が減ってくる。なんとなくナゾかけなんぞやってみたけど、空腹のせいでまったく盛り上がらず。われわれは無事生還できるのだろうかと思いはじめた頃、道が開けてきて、民家が現れ、盆踊りあとのやぐらに人だかりを発見。思わず2人で「やったー、食い物や!」と大喜びしていた

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2007年08月16日

けいほう

深夜の海岸線をたどり走っていると、町役場の警報がきこえてきた。つづくアナウンスによると、ペルー沖で地震があったので津波が来るかもとのこと。防波堤沿いのランプも青色に点灯し、注意をうながしてる。他に車は一台もない。静かで真っ暗な道を、ただひたすら走る。そしてときどき遠くでアナウンスがきこえる。予定を変更して高台にある岬へ向かうと、岬にはちょっとしたキャンプ場があった。芝の上で休んで少し腹ごしらえをしたら、疲れでそのまま眠ってしまった

朝の日差しと熱気で目が覚める。ここは本州の最南端だそうな。下の岩場を覗くと、きらきらと澄んだ海が見えた。がけの道を下りてって、誰もいない海を歩く。トビが飛んでるたもとへ行くと、大きなウミガメの死体があった。波打ちぎわの岩にずんと乗っかったまま、目玉をくりぬかれ、からだは乾燥し、風化していく途中だった

やたら大きい流木を手に取ったら、ずっしりと重い。これは流木じゃないよ。象牙では?いや、曲がり方が象牙でもないよ。おそらくクジラの骨だろうね。大きくて重いけど、どうしても欲しくなった真っ白い大きな骨を肩にかけて、次の場所へ向かうことにした

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2007年08月09日

あっつー

事前に送るはずだったインスタレーションのネタづくりが遅れて、というかまあ毎度のことなんですが、結局ぎりぎりまで作業してたので手で持ってくはめに。スカスカで重量はたいしたことないけど、かさがあるんでたいへん。突っ込んで引っ掛けて両手にぶらさげて立ってみると、意外と大丈夫なんでそのまま出かけてみたけど、玄関戸のガラスに映った自分を見て、こりゃいかん。と引き返してむき出しだった荷物を紙袋に隠し、ついでにタクシーを呼ぶことに。あぶないあぶない、変態と思われるとこだった

Linksは前の出演者から指名を受けた出演者が、また次の共演者を指名する数珠つなぎライブセッション。僕は共演者のアイデアが浮かばなかったため、主催者から推薦をうけることとなった。これってイベントの趣旨に沿っていないのでは?と一瞬思ってしまいそうだけど、最終的な指名は本人の意思なんで、お見合い結婚みたいなものですね。きっと

で、初めてお会いした岩下徹さんはとっても柔軟な方で、うちあわせも早々と終了して仕込み、本番へ。岩下さんのダンスにいたるまでのたたずまいとか呼吸とか、運動の不規則性が興味深く、思うことたくさん。でもその辺のことはおそらくいろんなとこで言われてそうだから「音がいい」とだけ書いておきます

セッションは2セットで、前後半でまったく違うポイントにフォーカスをあててやってみました。あのインスタレーションを持ち込んだねらいはばっちり。終わり方かたもヘンテコで◯。あと岩下さんの表情なんかをみていて、ときどき少年がそのまま紳士になったみたいな妙な印象をうけた

前半のセットは、もしかすると未踏なのでは?と思われる領域に対して少し爪をかける試みだったと思うし、後半のセットはSFでやったダンスセッションのときみたく、双方がはっきりと自立しながらも、あらゆる境界を無くしてしまったようなセッションだった

でも後半そんなことどうでもいいくらいにのってる瞬間があっただけに、個人的にもっと行くとこ行けたなあ、という気もしていて、気持ちの判断がつかない状態でいたら、岩下さんから次回Linksでお手合わせどうですか、と指名返し。「まだまだこんなもんじゃないよね」って、そうか。考えてることは一緒だったんだと思うと、うれしい。でもさすがに逆指名がつづくとイベントがリンクしていかないんで話は流れましたが、またいつかお手合わせいただければと思います

にしても京都、あっつ。仙台はもちろんだけど、こないだ地元に帰ったときにも大阪より涼しいと思った。京都はそのさらにうえを行く暑さだよ。でもなんだかんだ、今年もやっと夏をおびてきた感じか

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2007年08月07日

Links -6th session-

今月で6回目となるLinksは、、、音を使ってその場を、ちょっとだけずれたモノから全く異質のモノにまで、自在に変化させる”梅田哲也的 音の実験室”に、ソロで即興ダンスを長年続けてきた山海塾舞踏手の岩下徹を迎えます。
いつものライブハウスの空間で、”何か”が変化するのを感じてみてください!

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Links -6th session-
梅田哲也 × 岩下徹

DATE:2007.8.9.(Thu.) OPEN=19:00 START=19:30
PLACE: UrBANGUILD
京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F
TEL 075-212-1125  http://www.urbanguild.net/

Admission(with 1 drink): in advance¥2,300/at the door¥2,800
INFOMATION:TEL&FAX 075-211-7696(Links企画)
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◯岩下徹 (ダンサー、山海塾舞踏手)
舞踊家。山海塾ダンサー。ソロ活動では〈交感(コミュニケーション)としての即興ダンス〉の可能性を追求。1957年東京生まれ。82〜85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。1988年より滋賀県/湖南病院(精神科)で医療の専門スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続中。日本ダンスセラピー協会副会長。京都造形芸術大学客員教授。

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この日のためのインスタレーションを持ち込みます。今からつくる。ディス・イズ・ハード・コア。ほんで、今回の内容にちなんだ未発表音源を限定5枚くらいでお蔵出ししてしまおうか、と考え中。ふふふ、いいのがあるんです。こっちも今からつくる。そう、わたしは暇なのだ
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蚊取り線香炊いて寝てるのに、朝起きると手足のどこかがかゆい。ベープを買ってみるも全く改善されず、合わせ技にしても一緒。仕方が無いので閉め切って、あまり得意じゃない冷房生活にしてみたけど、起きてみると赤い腫れあとが。こ、、これはもしや、、蚊ではないのでは?

と、ダニアースを買ってきて今、畳にプスーっとやっております。これ快感

投稿者 umedatetsuya : 00:00

2007年08月01日

ボルベール

せっかくの映画の日なんで何か観ようかなと思いたち、自転車で5分のシネコンのレイトショーへ。初めて行った館内のやたらバブリーな内装にびびってしまった。赤絨毯のまわりはLED電飾だらけでピカピカキラキラ。ひとりで行ってるのに「カップル用の2人掛けソファーも空いてございますが通常のリクライニングでよろしいですか?」だって。映画館もかわったなあ

僕のとなりに座った大柄の女の人は、上映前から居心地悪そうにもぞもぞ動きっぱなしで、大きなため息をついてばっかで、いつもは外に出るのも面倒なんだよ、みたいな感じ。どうしても気になるんでばれないようにそっとシートを隣りに移って観てたんだけど、上映が終わってふと気づくとハンカチをもって顔をぐしゃぐしゃにしておられた。ペドロ・アルモドバルの最新作を観たんだけど、帰りのエレベーターで居合わせた他のお客さんにしても、客層が独特というか、いわゆる映画をみる人たちの雰囲気と少し違ってて、もしかしたら、おっかけのような熱心な支持者がわりと多いのかなあと思ったり

こないだ漫譚のときも少し喋ったけど、この人の作品の、ポジティブに抜けるようでいて問題が何も解決していない終わり方がとっても好きです。近作はあまり観てなかったんで、さかのぼっておっかけてみようかな

投稿者 umedatetsuya : 00:00