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2007年04月30日
浜辺にて
jonと果物やパンを買い込んで、西海岸ビーチで2回目のドラム試演奏。火力を強くしたり、豆の種類を増やしたりいろいろと改良して臨むも、玉砕。やっぱり鳴らない。構造上、まだまだ改良の余地はある。でも時間がない
音は鳴らずとも、ビーチは楽しい。いい写真や映像がいっぱいとれました
焼けたレンガでやけどをしたので海に入ってみたら、思わず悲鳴を上げるくらい水が冷たかった。SFではサーファー以外海に入らないのだとか。帰ってきて、疲れてそのまま眠って、起きて今。シャワーを浴びたら、髪の毛から潮風のにおいがした
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2007年04月29日
walterとjon
工芸ミュージアムでダリルお墨付きのサウンドアーティスト、walterの展示を見に行ってみたら、参った!!!コレ↓
http://www.kitundu.com/lp/index.html
見てるあいだ心底ワクワクして収まらなかったよ。ぱっと見た目だけですっかり掴まれてしまってるうえ、中の配線や仕上げや詰めの作業の細やかさ、美しさに、すっかり骨を抜かれてしまった。今度、音を聴かせてもらえることになって、今からめっちゃくちゃ楽しみ
その後、先週のあたまに知り合ったjonとミッション付近で合流して、ププサというエルサルバドルの料理を食べに行く。ププサも一緒に頼んだサイドメニューもドリンクも、ぜんぶおいしい。jonはミュージシャンで映画好きで趣味も合うし話してて楽しいうえに、ボロボロのやたらでかい車を持っていて、仕事をクビになったばかりで暇を持て余してるあげく、住んでる家が激近という。まさに出会うべくして出会った人
jonと知り合ったとき、彼はとある日本人のミュージシャンから人づてに連絡をもらって、その日本人の音楽を気に入り、一緒にプレイするための場所を探してる途中だった。そのミュージシャンとはイシマルさんのことで、そういえばイシマルさん、前に会ったとき次はアメリカに行くって言ってたな、とか思って。ウタモちゃんが言うには所持金2000円で渡米したとかいう話だったけどさすが。無事にやっていけてるようだ
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2007年04月28日
KONONO
庭で、ドラム缶の試奏一回目。鳴らず。手応えも無い。これは、相当な難関かもしれない
夜はKononoNo.1のライブ。もう、最高!
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2007年04月27日
Buto Notation
舞踏家の桂勘さんらが世界をまわりながら、現地のダンサーたちも交えて行うダンス公演。これに音として参加しないかという話をいただいたとき、まずは、音として、という言葉の曖昧さを解くことから始める必要があった。僕の作品においてダンスにあわせる、とか、ダンスに音をつける、という感覚はありえ無いのだということを、失礼にならないように伝えなければならない。で、やってることを理解してもらった上で、あらためて興味をもってもらえた人とやってみたかった
少ない時間でお互いの作品を見せ合ったりするなかでまず思ったのは、ある特定の文脈や解答に向かって進むようなことには参加できないということ。あと、作品の持つ精神性や思想が運動などの可視的(あるいは感覚的)な部分に勝ってしまうのが苦手だということ。これはどちらも、ダンスに限らず。話をつめてくなかで、お互いがいい関係をつくれそうな2人のダンサーとやる話になって、最終的にもう一人加わって、3人のダンサーとセッションをすることになった
で、今日。僕は序盤、Isak、Jennifer、Douglas3人のダンサーがそれぞれソロで入れ替わってくパートでの参加。とても楽しんでやることができたし、いい内容だったと思う。3人のなかでは、シアトルから参加してるというダグラスとやったときが最も充実していた。最後に勘さんや、もうひとり日本から参加されていた川本さんと話をして、今回試行したことがちゃんと伝わっていたという充実感も覚えた
個人的なことをいうと、ヨーコさんや他の方々とやってきたことを通じて、可視的な立体空間の運動というベクトルに対して自分がどう動くか。みたいなことが、最近ちょっと見えて来た実感がある。境界線を解いて無くしてしまうところと、断固区切るところのバランスとか
+
終わってから近くでやってたSFAIの学生やOBたちがやってるわりと大きな展覧会のオープニングへ移動。楽しい雰囲気でこれまでに会ったあんな人やこんな人にも遭遇。5/4のイベントで通訳をしてくださるフィルムメーカーの西川さんが、事前に渡しといたドキュメントの感想を熱心につたえてくださって、うん、なんか感無量です

[Butoh Notation - Dance with Poem]
Katsura Kan & Kawamoto Yuko
with Super Performers, a collaboration with sound artist Tetsuya Umeda
Friday, April 27, 2007
6pm - 8pm
@The Luggage Store (1007 market St, near 6th / 415-255-5971)
$10 - $20 sliding scale
no one refused for lack of funds
Dancers : Bob Webb, Christina Braum, Douglas Ridings, Francois Sardi, Isak
Immanuel, Iu Hui Chua, Jennifer Hicks, Katsura Kan, Ledoh, Monique, Shelley
Cook, Yuko Kawamoto
Sound performance for Jennifer Hicks and Douglas Ridings: Tetsuya Umeda
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2007年04月26日
ビーチ
ビデオの記録をやってくれることになったアーティストでSFAI学生の路子さんが車を出してくれて、試作中の巨大カマのために、中華街とハードウェアショップをまわって豆と炭を大量に買い出し。おおよそ音を出す材料とは思えません。そのあとゲリラ的にパフォーマンスを行う予定の西海岸を下見に行ったら、素晴らしい景色に心を持ってかれてしまった。夕日が沈むビーチでは、風が見えるんです。いろんな局面で。近くの崖を降りると温泉跡があって、その奥で波が洞窟に穴を開けて暴れてる。音の渦中だ。湿気の充満する空間でおそるおそる、数分間だけレコーダーを取り出して、録音。波の音のバリエーション、増えて来た
夜中に、明日の準備。動くぞ、という気分
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2007年04月24日
いも魚
5/4に行うイベントの打ち合わせでSFAIへ。パフォーマンスをどこでやっても良いという話から屋上でやることになったが、これは壮観。海がどーんと開けていて素晴らしいです。ただ、かまどをつくって火をおこして音を鳴らすつもりなんで、強すぎる風が致命的でもある。どうなるかまったく読めないよ。それが楽しかったりするんだけど、周囲の人たちを不安にさせないように気をつけよう
SFAIは雰囲気もつくりも開放的でいい学校だな、と思った
+
中華街のベジタリアン中華屋で食べたお昼、タロイモでつくった疑似魚料理が新感覚でおいしい。見た目もかわいい魚の形で。タロイモの豚もあるそうだけど、豚のかたちをしてるんだろうか
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2007年04月22日
お宅訪問
ミュージシャンのsawakoさんに紹介してもらったアーティストのひかるさん
http://www.hikarufuruhashi.com/
彼女は以前SFに7年間住んでいた経験をもとにいろんな面白い場所や施設や人を紹介してくれて、僕らは大変お世話になっているのですが、今日はそのうちの一人、stjinに会いに彼の家へ。stjinは子供や普通の家族連れが遊んで、楽しめるようなインタラクティブなインターフェースや空間をつくっていて、プログラムはときに複雑だけど、アウトプットされる作品はどれもいたってシンプル。順を追って作品を紹介してくれたり、まだ試作段階の新作をみせてくれたり
http://www.boutiquevizique.com/
ピンときてエキソニモのロードムービーやら他の人のあれやらこれやらを教えたら全部がドンピシャ。そうとう心をつかまれてたみたい。ちなみに、max/mspのサイクリング74の本拠地はサンフランシスコ。プログラムを基調に作品をつくる作家も多い
一緒に住んでるamyもまた、とってもすてきなアーティスト。北海道にレジデンス滞在した経験があるそうで、地元の遠藤くんと盛り上がってました
http://www.futurefarmers.com/
その後またWORLDS FAIRを覗いて、南から西へぐるっと回って丘越え。で、一部、前言撤回、激しい山道はやっぱり山並に沿ってつくられてました。ちなみにこの丘、TWIN PIEKSというぐっとくるネーミング。クーパー捜査官とは無関係
そういえばSFはサイケデリック文化発祥とゲイ/レズビアンカルチャーの街でもある。いろんなことが深くうごめいて進んできたのだ
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2007年04月21日
トゥモローワールド
SF東部から南部へいたる広範囲を自転車で移動しながら見て回る屋外展、WORLDS FAIR。なんといってもロケーションが素晴らしい。海岸線に沿って這う路線の跡が、ところどころ消えたり、また現れたり。作品を追って移動しながら、合間合間に現れる工場跡や廃墟に立ち寄りつつ。展示は全部で9つ。おじいちゃんが造った舟が本当に素晴らしかった。板きれやガラクタをあつめてつないだだけのちっこい舟がぷかぷか浮いてるのを、突堤の先からゆっくり眺める。キュレーターの方いわく、舟の総制作費は20ドルだそうで、ときどき遠くを通過して行く大型客船やタンカーとのコントラストが印象的。小雨の中傘をさしてベンチに座っていたおじいちゃんは、来月それに乗って上海へ出かけるのだという。このおじいちゃん実は、同じ方法論ですでに大西洋横断を成し遂げた、偉大な冒険家だったのだ
http://www.floatingneutrinos.com/poppas_latest_raft.htm
途中、遠くに観えた廃墟の景観に惹かれて近くまで行くと、幾つかあるゲートの一カ所の鍵が開いていたのでそのまま侵入。広大な敷地に大きな倉庫跡と、錆びたダンプカーやブルトーザーなどの大型車、パイプやドラム缶のような鉄の山、ほかいろいろが点在し、そのすべてがこれでもか!というくらい多種多様なグラフィティで埋め尽くされているのだが、どれもペイントが錆びれ、年期が入ってる。いったい何時、何人の人がこれを描いたのだろう。倉庫は海に突き出しており、中に入ると下から波の音が聴こえる。倉庫の下へ潜って、奥へ奥へと進みつつ、録音。外に出ていろんなとこをビデオで撮影して回って遊んでたらすっかり時間も過ぎて、やばい、残りの展示が見れなくなる、と慌てて外へ出ようとしたら、、、ガーン、、入って来たゲートが閉じられロックされてる。廃墟だと思ってたのに、どういうこと???
周りを一周してみても、どこも開かないし、柵はよじ登れる高さじゃないし、そもそも自転車なんでどうしていいかわからない。門の隙間から人を呼ぼうと思っても、誰も通りはしない。これって、、相当まずい事態なのでは?と思って何らかの脱出方法を探してると、倉庫の反対側の柵に通れるくらいの穴を発見。無理矢理自転車ごと通り抜けてガラクタの山を抜けると、その先に子供連れ3人組が釣りをしてるのが見えた。た、助かった。。
周囲を見渡すと、今度はまた別の柵で覆われた空間。これってどこから出るんだろうと思い親子連れに近づいてくと、僕を発見した子供にすごい剣幕で「おまえ、どこから入った!」と言われ、そのお父さんらしき人とお爺さんらしき人に事情を話したら、参ったなあ、みたいな表情。どこから出ればいいのかを聞いてみると、子供が「出口なんかない」ときっぱり。なんじゃそりゃあ。じゃあどこから入って来たのかと訪ねたら、「われわれはここに住んでいる」と言う。これって凄い、話じゃありませんか?確かに魚とか釣ってるし。親子三世代だし。柵で覆われた空間は実は存在せず、別次元に取り残された、みたいな。なんとなくそんな、SFに発展してくような妄想をかき立てられると同時に、僕はこのままこの世界でこの3人とともに他の誰とも会うこと無く一生を終えるのではなかろうか、と未来を悲観したのも束の間。「帰れ」と言われ、「はあ?????」ぜんっぜん意味が分からないんですが。お爺さん、こっちへ来いと僕を柵の方へ連れてって、鍵をあけて「good bye」だって
なんだこれ
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2007年04月20日
めぐる
ccaの工房にて、ドラム缶の溶接作業をする。ドラム缶を積み上げて、でっかいカマ(作品名です)を造って、それを青空の下で鳴らすというのが、今回僕の思い描いていた風景。ずっとやってみたいと思い機会を待っていたので、今回のお話をいただいたとき即座に「ここだ」と思った
溶接のお手伝いをしてくれるのはccaの学生のランドン。彼は何を言っても何をやっても表情を変えないので、考えてることがさっぱりわからない。でも、こっちがやろうとしてることの欠点を見抜いて、的確なアドバイスをくれる。時間をかけないように省いた作業を見抜いて、さらりと補ってくれたり。途中いろんな人が彼のところにつくりかけの作品を持って来ると、そのすべてに作業を買って出る。どうやらこの人、めちゃくちゃいい人みたい。ドラム缶をごしごし洗って、バーナーでくりぬいて、つなげて、作業はずっと太陽の下で。至福の時間だ
何のお礼もできないので、感謝の言葉と一緒にライブのドキュメントをまとめたDVD(つくった)を渡すと、「おう、じゃあ今夜観て明日持って来るよ」だって。返さなくていいっつーの。「違う、あげるよ」と言ったら、「マジかよ!!!」って初めて表情を変えた。なんて無欲な人だ
同じ作業場で粘土細工をしていた人が13日のパフォーマンスを観たそうで、帰り際に感想を伝えてくれて、ぐんと、元気になった。いろんな人から会おうよとメールが届いたり、ランドンにしても、遠藤くんの呼びかけで志願してくれてたり、確実に反響の実感がついてきてる。到着してそのままギャラリーでダリルに作品のデモンストレーションを見せたのが10日前。そもそも今回の企画は、ステイ先以外のつても前情報もなく 突然SFにやってきて、ほとんど前触れの無いパフォーマンスの反響から いったいどのような活動へとつながって行くか、という、ある意味、遠藤くんにしかできない適当な内容(敬意を表して)のアポ無し企画。なんだけど、いろいろと話は転んで、うごきだしてる
waitool soundsというタイトルは幾つかのライブを観たあとでデールが僕に言った「you are always waiting」という言葉から。そうだ、僕はいつも待ってるし、待つのが大好きだとそのとき思った。鳴るか鳴らないかはどっちでもいいのだ。ただ、多かれ少なかれ、必ず響くし、毎回違った響き方をする。人も街も風景もぜんぶ
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2007年04月19日
雨
早起きに成功。今日はCCAという修士の美術学校を見学に行ったり、ギャラリーまで工具を取りに行ったり。少しずつ、工作環境を準備してます
夕方雨が降って来たので、家に帰って庭のガラス天井に落ちるしずくをキャッチ
(後日公開します)
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2007年04月18日
時差
普段の不規則な生活のおかげで時差には強いはずが、夜中にホラー映画を観たり、角煮を煮込んで朝になったりしてるうちに生活が反転。立て直しを余儀なくされております。施設もお店も閉まるのが早いので、遅く起きてしまうと、やれることの幅がぐんと狭まる。早起きするには早寝が、早寝するには疲れが必要なんで、移動はバスをやめてもっぱら自転車にする。SF(と書くことにします、長いので)の道はすべて直線で激しい坂の連続でできていて、山の線を読んで傾斜を緩やかに、、みたいな発想は感じられない。街をつくることそのものがすべてを決めてかかった計画の中にあったからだろう、と遠藤くん。加えて、つくった人たちの習慣がそのまま出てる部分もあるように思う。民族性によるものか時代のものかは不明だけど
ときには傾斜角40°を超すような坂をつま先だけでのぼるようなことすらあって、何度も上っては下り、上っては下りるの繰り返し。坂の頂上は丘の上と同じなんで、遠く、海やら夕日やらが見えるのがとてもきれい。今日はマーケットからチャイナタウン、海岸線を回って帰ってくるなかで、なかなか面白い発見をしました
自家用ヨットが大量に並ぶ船着き場、ギーギー鳴る船の揺れの奥で、ロープがマストに当たって、繊細な音が重層的に聴こえてくる。さっそく、当然、録ってみようと思うのだけど、これが一筋縄ではいかない。マイクは湿気を気にしながらデリケートに扱う必要があるのだけど、それ以前の問題として、海岸沿いはとにかく風が強い。でも風がないと船は揺れないから、避けては通れないわけで。風を遮るため立ち位置を変えてみたりフードマウントを強化したりしてはみるけど、小細工をすればするほど本来録りたい音が遠ざかっていく、これって、生録やってる人ならきっと誰もがぶつかる問題なんだろうな。とにかく、マイクを立てての録音は早々にあきらめて、レコーダー直録りで、まあ、なんとか。伝わるか、な?
対策を練って、またあらためてやっつけに来ようということで、今日は撃沈
+
プロジェクトサイトと平行して、音声ブログ準備中。の模様です
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2007年04月17日
万博プロバガンダ
かつて万博の際につくられたプロパガンダ映画の上映会へ。少し前に出かけてって、付近のアクエリアスというレコード屋さんに立ち寄る。ここは僕の音源も取り扱ってくれてると、もともとみっこにから聞いていたので。一昨日にもアメーバという面白いレコード屋さんに行ってずっと欲しくて手に入らなかったDVDを2つ買ったけど、そこがユニオンだとすると、アクエリアスはAMSみたいな感じ。あるいはロスアプソンか。日本の音楽コーナーも常設されていて、灰野敬二やハイライズ、AMTなんかのサイケ(と言い切ってしまうのもどうかと思うけど、お店全体がそんなテイスト)中心に紹介されてました
この付近ミッションという地区は、独自の文化や趣味思考の香り漂うセレクトショップが軒を連ねている。途中、通り沿いの壁越しにサッカーをする声が聴こえたので録音。あまり時間も無いので、周囲は後日またゆっくり散策してみることに決めて映画館へ
映画は無用なカットバックや原始的なオプチカルを多用した編集でハイテクノロジーを表現していて、役者の演技もやたらテンションが高い。ナレーションも会話も全く聞き取ら(れ)ず観てたので内容する情報はほぼ受け取ってないけど、そんなこととは関係なく、とても楽しめた。素材が素材なんで気楽だし、全編に浮かれたムードが蔓延していて、作り手もまた、ムードに流されて楽しんでいたということがよくわかる。映画っていいなあ。としみじみ
お客さんたちのリアクションなんかを見ていて、上映に自分自身も参加してる意識が強いと感じた。いいか悪いかは置いといて、こういう習慣の違いはつくる側には大きく影響するだろうと思うし、考えてみるといろいろ思い当たるふしもあり
映画館もいいところだったなあ。予想はできていたけど売店のポップコーン、めっちゃデカイ。映画はせっかくなんでこっちにいる間にあと何本か見に行ってみるつもり
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2007年04月13日
デンジャー
前日の夜、ギャラリーで仕込みをやってると外が少し騒がしい。あまり気に留めないでいると、すごいことになってるよ、と遠藤くん。2人の警察がおじさんに拳銃を突き出して取り押さえて、まさに逮捕劇の瞬間だった。ギャラリーの正面、ほんの2、3メートル先だよ。でも不思議と動揺しないというか、、、映画なんかで見慣れて麻痺してるのかな。そのことが少し恐ろしい
そんなギャラリー(深夜でなければ大丈夫)でライブしました。写真はドアに仕掛けを作ってるところ。出来は上々、65点くらいかな。でも終わった後、中華屋で反省会。ネガティブなものじゃなく、建設的に

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2007年04月12日
LUGGAGE STORE ANNEX
LUGGAGE STORE ANNEX
509 Ellis (at Leavenworth), SF CA 94109
APRIL 13 - MAY 4, 2007
The luggage store welcomes the chlorophyllic art of Hamburg artists
PER SCHUMANN and MALTE ZACHARIAS
Curated by: Chris Fitzpatrick, Sham Saenz and Zefrey Throwell
OPENING RECEPTION APRIL 13TH
6-8PM: Schumann and Zacharias will prepare food for the public and discuss Metagymnastics.
8PM: A special performance from Osaka based experimental musician
TETSUYA UMEDA
curated by MIZUKI ENDO.
the performance will take place in Cohen Alley/GreenLab (dress for outdoors).
Thanks to SAN FRANCISCO BREWCRAFT for the empty 55-gallon drums.
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Waitool Sounds
遠藤くんのDMメールがわかりやすいので、プロジェクトの紹介部分を以下にコピー
タイトルつけました。けっこうお気に入り
+
Waitool Sounds
‥‥
今回のプロジェクトで彼はサンフランシスコに約1ヶ月滞在し、ライブ・パフォーマンス、サウンド・インスタレーション、フィールド・レコーディングなどを市内各所で展開します。それらをもとにしたDVDやCDがリリースされる他、プロジェクトの全貌を記録したウェブサイトも開設されます。場所の風景に身を置き、その構造や状況などの調査と理解を通して立ち現れてくる音に耳を傾けること。環境に共鳴しながら、「場」として他者が干渉できる状況を紡ぎ出すこと。
さまざまな場所で、さまざまな媒体を通して、さまざまなルートで構成されるこのサイト・スペシフィックなプロジェクトは、我々が「音」をいつ、どこで、どのように聴いているのか、という根本的な現実の構造を明らかにすると同時に、「聴取」をめぐる新しい体験を探る試みです。
期間:2007年4月10日(金)~2007年5月8日(火)
会場:サンフランシスコ市内各所
協力:Asian Cultural Council, California College of the Arts,
San Francisco Art Institute, the Luggage Store 他
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2007年04月11日
天才バー
出発時にいろいろあって、新しいmacを受け取ってそのまま出て来たら、初期不良なんだかどうなんだかOSがいっこうに立ち上がらない。とりあえず仕事も溜まってるし使えるようにしないと話にならないので、メンテのためAppleストアへ
サンフランシスコはAppleの本拠地でmacのシェアも他所よりうんと大きい街らしい。お店に入って聞くと、視線の鋭い男子たちが肩を並べたカウンターへ案内される。彼らは全員おそろいのTシャツで、胸元に小さくgenusのロゴ、背後にはどどーんと「genius bar」の看板。Appleストアってほぼ行ったことないけど、これって他所の街にもあるもんですか?どうやら相談も修理もすべて無料。手続きも不要
天才のタイピングは早かった。ひととおり作業したのち、症状を言い当てるためマシンに耳をあてた。機械の声を聞くのは本当、美しい行為だ。手際よくハードディスクを交換してくれて、OSが起動して大喜びする僕に少しだけ笑顔を見せて、天才は次の相談者のところへ去っていくのだった
+
カリフォルニアはお寿司が有名だそうで、今日の作業終わりローリーが密かに話題の?小さな小料理屋に連れてってくれました。煮物やお吸い物がおいしい。お寿司は新鮮で臭みも全くないんだけど、魚が全般的に同じテクスチャーというか、食感がなんかぶよぶよしてる。去年ロンドンに行ったとき、魚がいまひとつなのは、市場へ卸すまでの瞬間冷凍技術が発達してないせいだ。と説明を受けたけど、同じことなんかな
ご飯はいろいろチャレンジしてるけど、今のところメキシコ料理が安くておいしくて最高
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2007年04月10日
sansan
午前10時半、サンフランシスコ到着。飛行機ではまた外人と間違われたけど、昨夜ザヴィエの彼女のエマニュエラからもジェロニモと呼ばれてたので、そういう(ネイティブアメリカンという)ことにしておいた。飛行場で出迎えてくれた遠藤くんと、早速そのまま今回お世話になるギャラリーluggage storeのあるMarket Streetというところへ。電車が広い、バスも広ければ当然道も広い。さんさんと太陽。飛行機の疲れも吹き飛ぶ
オーナー、ダリルと落ち合って、ギャラリーを案内してもらう。少し離れた2カ所に分かれていて、どちらも空が近い。事務所のある本館は窓全面に陽がさしていて、はしごを伝って屋上に上がると、サッカーが出来そうなくらいの巨大空間。壁には大きな大きなグラフィティ。移動して別館ANNEX、こちらはホワイトキューブのスペース奥に、草木野菜の生い茂った大きな中庭。ちなみに今回僕が展示をするのはココ

ダリルも公私ともにパートナーのローリーもユーモラスで、すてきなカップル。2人に限らず、会う人会う人全員が超フランクな人たちばっかで、気が楽でいいなあ。ちなみにギャラリーのあるエリス通り周辺はガイドブックなんかでは絶対に立ち入らないように、と書かれてるような警戒地区だそうで、朝から晩まであっちこっちで喧嘩の声が飛び交ってるし、警察がうろうろしてるし、道路で寝泊まりしてるやたら陽気なおっちゃんが気さくに声をかけてくる。周りは露店や安ホテルばっかのドヤ街、でも中心都市近辺で妙なコントラストがあって、アートスペースがあって、、ってこれ、ただの新世界やないかい
+
ダリルがあらかじめ準備しといてくれた材料に加えて、ホームセンターへ連れてってもらって早速買い出し。売ってる材が何でもでかい。アメリカンサイズって食べ物や洋服だけでなく、本当にどこにでも存在してるんだ
とりあえず、あさって13日に簡単なインスタレーションを使ったライブパフォーマンス。今のところ予定はこれだけ。そこからいろんなことが始まっていくプラン。どういうことかはちょっと説明がむずかしいのでおいおい。今回のことは僕もあんまりよく把握してないままに直感で飛んで来たけれど、さっそくなにやらゾクゾクするほど面白いことが動き出してる気がしてる。これから1ヶ月、ぽつぽつとレポートしてゆきます
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2007年04月09日
Xavierと約束
8日9日とザヴィエとのセッション2days。しばらく封印(?)していた"スピーカー演奏"みたいなことをやったのは、前に共演したとき以来なんで2年ぶり。取り戻していく感覚と新たに獲得していく感覚がぐつぐつ湧いて出て、とくに京都のときはハプニングもばっちり手伝って、やりながら久々に気分が高揚していくのを感じていた
京都のセッションを終えて「僕らはこれからもっともっと一緒にプレイする必要があるよ」とザヴィエ。そうだそうだ、そうしよう。また数年後かわからないけど、必ず
しかししかし、8日のイベントは最高だった。こんなことって、やっぱ今のところブリッヂじゃないとやれないだろうなあ