2006年11月11日
ゾウリムシ劇場
雨水が混ざったベランダの試験管をスポイトで吸い取って、顕微鏡で観察するが、動いてるムシは見当たらない。元々の水はマンダ池で採取したもので、持ち帰ってすぐに観察したときは、知らないムシを3種類と、ミジンコとツリガネムシを発見した
京都の展示以来ずっと飼育を続けていたゾウリムシは、ヨーロッパへ行ってる間に全滅してしまった。専門の先生の話だと、常識的にはエサ不足による飢餓死、または酸素不足による窒息死が考えれるとのこと。一般的に言って研究室以外でゾウリムシを継続的に維持し続けることは容易でないという
急な温度変化や餌にならないバクテリアの発生なんかも死滅の原因になるというので、出発前までは10日に1度の割合で、試験管をまたいで新しいムシを培養していた。ゾウリムシには基本的に寿命というものが存在せず、外的要因によって死ぬことしか有り得ない。この場合、一番の要因はムシが増えていっぱいの水槽に餌を与えることも無く、10日間も放置してしまった僕ということか
晴れた日にムシを観察するのは楽しかった。映像として記録することもやるもりだった。もう一度チャレンジしようと思って、以前展示の際お世話になった筑波大学の研究室に、再度お分けいただくことをお願いした。数日後に送って下さるとのこと。今度こそ、維持してやる
最近は部屋を片付けてすっきりしたので、自炊もまた始めるようになった。僕がきちんと生活をすれば、ゾウリムシはそれに応えてくれるような気がする。なんとなく
投稿者 umedatetsuya : 2006年11月11日 00:00