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2006年11月12日

静かで躍動する

山本さんの新しいバンド?にお誘いをいただいて、FBIでやることに。いやあ、ありえないメンツだこりゃ

ことばで言うと陳腐に聞こえてしまいそうだけど、いつだって"準備不足以前"を準備することに気を配る。未然の要素によせる想いが強いとも言える。山本さんの演奏には、それに似た直感的な何かがあるようにずっと感じている(勝手に)ので、誘いは素直にうれしい

山本さんが漠然としたイメージみたいなことを話してくれたけど、とりあえず、個人的に今はコンセプチャルなものから遠い演奏にこそ興味がある。批評などとは遠いところで、意識のうえで、意味を語らない

和歌山近代美術館の奥村さんがくださった鈴木昭男展『点音』のパンフレットに、付属のCDがついていて、そこで昭男さんの演奏をいくつか聴くことができた。他に昭男さんのCDを持っていないので音源としての比較をすることはできないけど、ここでの演奏は、あらゆる意味を無意味にするように感じる

ひとつは、静かで、躍動する、ということがやりたいのだ。これはまた、別の話か。どっちかというと昨日かいたゾウリムシの話に近い。うーん。主観的すぎて意味不明だ

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年11月11日

ゾウリムシ劇場

雨水が混ざったベランダの試験管をスポイトで吸い取って、顕微鏡で観察するが、動いてるムシは見当たらない。元々の水はマンダ池で採取したもので、持ち帰ってすぐに観察したときは、知らないムシを3種類と、ミジンコとツリガネムシを発見した

京都の展示以来ずっと飼育を続けていたゾウリムシは、ヨーロッパへ行ってる間に全滅してしまった。専門の先生の話だと、常識的にはエサ不足による飢餓死、または酸素不足による窒息死が考えれるとのこと。一般的に言って研究室以外でゾウリムシを継続的に維持し続けることは容易でないという

急な温度変化や餌にならないバクテリアの発生なんかも死滅の原因になるというので、出発前までは10日に1度の割合で、試験管をまたいで新しいムシを培養していた。ゾウリムシには基本的に寿命というものが存在せず、外的要因によって死ぬことしか有り得ない。この場合、一番の要因はムシが増えていっぱいの水槽に餌を与えることも無く、10日間も放置してしまった僕ということか

晴れた日にムシを観察するのは楽しかった。映像として記録することもやるもりだった。もう一度チャレンジしようと思って、以前展示の際お世話になった筑波大学の研究室に、再度お分けいただくことをお願いした。数日後に送って下さるとのこと。今度こそ、維持してやる

最近は部屋を片付けてすっきりしたので、自炊もまた始めるようになった。僕がきちんと生活をすれば、ゾウリムシはそれに応えてくれるような気がする。なんとなく

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年11月10日

ド!

大好きな本を読み終わるのが惜しくて、途中でチャーハンをつくった。外では大きな雷が鳴ってる。初めて音速というものを認識したのは雷だった。というか、ほとんど誰もがそうなんじゃなかろうか

録音技術が発達する以前のラジオドラマで段ボールにクルミを転がして雷を鳴らしたという元NHK音職人のYさんは、今は別の会社にいて、直接電話して本人に取り次いでもらえば、リクエストに応じた音を電話越しにやってくれるという

この本当か嘘かわからないような噂話は、以前円盤の田口さんが教えてくれた。大阪へ戻ったらすぐやってみようと思ったはずだけど、迷惑だったらとか考えてしまうと、試せない

思いつくままにキーを押すラップトップの電源プラグは、用心のためコンセントから抜いてある。アルコールランプにも、火がついてる。本当に心配してるわけじゃなくて、それをすることが楽しいのだ

眠れないのにはわけがある。今日見たイベントが最高にいいイベントだったから。アリ君、グッジョブ!ウタモもオニもドッドドも素晴らしかった。みな凄い!もちろん他の出演者もよかった

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2006年11月08日

なななななななななな何何何何何何何何何何何何何何だろな

エストニアから小城さんたちがやってくるので、ブリッヂで企画のお手伝いをしました。他の出演はデビッド・ホプキンスと、小島さんが参加してるグラスキン・ジャズ・オーケストラと、パーフェクトダンサー

デビッドが紹介していた大正時代(だったかな)の日本人女声作曲家のレコードは本当に儚く美しかった。クリナメンタイドは、こういう場だと特に、ビジュアルで会場を締める緊張感も手伝っていて面白いパフォーマンス。ジョンが仮面の上に眼鏡をかけてたところが可愛くてよかった。グラスキン〜は前評判に違わず本当に普通のジャズだった。そしてパーフェクトダンサーはいつだって僕の琴線に触れるのだ。1週間くらいはまた、アタマから音が消えないのだろう

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オレリアンがレーベルのネットラジオでocketからar cutを紹介してくれてます
http://www.sonore.com/

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2006年11月05日

エリ・エリ・レマ・サバクタニ / 空中庭園

このところたてつづけにみた映画のうち2つ。エリエリ〜田村正毅さんのカメラはいつも大好き。ロケで人物を撮らせたら個人的にこんなに心をつかまれる人はいない。撮影だけじゃなく、美術も音響も皆やりたいことをやろうとしてる。でも浅野忠信は楽器を持たないほうがよかったなあ。草原とギターと長髪でぎゃーん、って、かっこいいのかな?音楽を撮るのってこういうことじゃないと思う。浅野忠信のキャラも、クライマックスの編集も、劇中の音も、もっとプリミティブな方向を目指してくれたらもっと好きになれたのに

青山監督作で『名前のない森』というテレビ用に撮ったやつが大好き。こわくてきれい

もう一本、オススメされて借りた『空中庭園』。この監督の人、前見た別の映画はぜんぜん好きじゃなかったけど、これすごかった。女性陣が怖すぎ。いろんな意味で。ぎゃ!と仰け反ってもう、活劇でした。エンドロール、選曲(だったかな)でzakさんの名前がでてた

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)