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2006年10月20日

音楽ファン

パリのオレリアンの家でECDIARYを読んでる。オレリアンは日本語がペラペラの同い歳で、前に東京で会ったフランクのレーベルの手伝いをしてる人。スコットランドへ行くことをフランクに喋ったら、それを伝え聞いて、ぜひパリに寄りなよと誘ってくれた。あまり時間もないし一度は行けないと判断したけど、破格のチケットが見つかったので、ついでに散歩気分で立ち寄ることにした

初めて歩くパリの街はきれい。歩きながら、いくつかの映画とそのシーンの断片を思い出す。僕にとってパリは、どうやら映画の街なのだ。ぼーっと眺めてると、横でオレリアンが「おれ、アレより凄いのベルリンで見たよ」とか、「イタリアはもっときれいだ」とか台無しなことを言う。でもサービス精神旺盛で、空港で出迎えてくれて、いろんなところを案内して回って、ご飯をごちそうしてくれたりもする

彼は大の音楽ファンでもあって、これは良い曲だろうとか、この曲知ってるかとか、部屋でいろいろ取っ替え引っ替えCDをかけてくれる。聞く側からすればDJ独り占め状態。学生の頃、同じ寮の2階に住んでいた子が僕の部屋から漏れる音楽が好きだという理由で訪ねて来た。それ以降、彼はいい音楽を見つけると僕の部屋に持って来てCDをかけてくれた。そしてたびたび、「本当に音楽を好きな人はそれだけで尊敬できる」と言った

投稿者 umedatetsuya : 2006年10月20日 00:00

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