« 2006年07月 | メイン | 2006年09月 »

2006年08月30日

中小裁縫

http://www.kac.or.jp/exhibition/chusho.html

9/1の夜にケルンでNJPAの展覧会オープニングがあって、次の日飛行機に乗って3日着の関空からそのまま京都入りして、ブッ通し5日朝10時スタートの展示に向けて準備に入るという、気がつけばハチャメチャなスケジュールになっておりました

展示するスペースは茶室。といっても、一般に知られてるようなやつよりどーんと大きい。時間が限られてるけど、東くんに準備/設営作業のお手伝いをお願いしてあるので心強いです。お互いネット環境もままならない状態のなか、時間の隙間を見つけて材料集めも進めていくので、大丈夫。なはず。きっと。たぶん。そうだといいな‥

ちょっとびっくりするような素材を取り寄せておす
新作どすえ
おこしやす

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年08月27日

NJP award

---Exhibition information---

Fruitful utopian moments 2006 NAM JUNE PAIK AWARD

International Media Arts Award of the Kunststiftung NRW (NRW Arts Foundation)
Exhibition of the nominated works in the Museum of Applied Arts Cologne.

Artists
Jennifer Allora and Guillermo Calzadilla, Matthew Buckingham, Ceal Floyer
Marcellvs L, Robert Langh, ressentiment, Abu Ali * Toni Serra,
Stephen Vitiello, The digital opera

September 1 until November 12 2006

Opening Times Tue- Sun 11:00-17:00
Admission 5euro / 3euro concessions
Friday September,1 2006, 20:00 opening

Museum of Applied Arts Cologne
An der Rechtschule 50667 Cologne
Tel : 0221 221 23860
mfak@stadt-koeln.de
www.namjunepaikaward.de
www.museenkoeln.de/museum-fuer-angewandte-kunst/

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年08月26日

サイクル

細かい作業を詰める毎日。たくさんのアイデアをひとつひとつ実現させて行く作業が、おもに映像で作品をつくっていたころを思い出させる。最近の僕の作品からは使う脳や細胞がちょっと横にスライドしてる感じなんで、南くんとの会話の中でも「そうか、そうだったな」なんて思い焦点のガチッと合う瞬間が、いくつもある

南くんと僕が3週間前から仕込みに入って作業してるのに対し、他の作家はほとんどまだ到着すらしていない。僕らの横で作業してるのは、会場全体の改装と展示のスペース造りをしている技術職の人たち。彼らの仕事は、天井のはりつけ、壁の強化、ペンキの塗り、吊り込みや機材の設置などなど、どれをとっても仕事が堅く細やかでため息が出るほど。しかも皆どこかシャイなところが、なんとなく男前なのだ。当初無愛想だった警備のおじさんも、今では朝から「おはよう」のつもりで「サヨナラ」と合掌してくれるようになった。あてがってもらってる事務所をいつのまにか部屋と呼び、ホテルを家と呼ぶようになって、生活が板について来た実感が深い

連日朝から晩まで作業して、夜も深まるころに自転車で夕食へ。レジデンスのときまず自転車をキープしておくのは必須項目かも。いいお店もたくさん見つけて、料理の発見も多く

で、疲れきって帰ってバタンと倒れてそのまま朝。な毎日

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年08月20日

佐世保

しばらくの配線や機材の動作チェックも兼ねた屋籠り作業を経て、ひさびさに一日中外回り。作品の輪郭も具体的になってきた段階で、最終的な小物集めのためケルン郊外のフリーマーケットへ。マイケル曰くケルンにおけるブロンクス的な街で行われているという2つのマーケットをハシゴすることに

1カ所め、地元密着型の小さなフリマで、日本のテレホンカードを大量に売ってるお店を発見。九州の写真を見て僕の故郷だと言うと、店のおじさんは「させぼー!させぼー!」と叫んでいた。どうやら佐世保に何かあるらしい。さらに別の店では、日本人かと聞かれてそうだと答えると、ワゴンにでかでかと書かれた"渋さ知らズ"のサインを見せられた。知人が数人いると言うと、店員さんは嬉しそうに昨年のツアーの話をしつつ、世界は狭いなあ、と言っていた

反対方面に大きく移動して、2カ所め。他所からも車で買い出しにくるような大きなマーケットで、食べ物のテントもたくさん。工具の実演販売やパーツ取りされたジャンク屋なんかもあって見所満載。ぐるぐると数時間にわたって物色し、ヘンテコな小物をたくさん発掘できた。いよいよ明日から、本格的にシークエンスを組む作業に入る。今日集まった小物がどう生きて行くか楽しみ

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年08月17日

ボードゲーム

展示に使用する小ネタを集めるため、南くんと朝から街をうろうろ。100均のようなユーロマーケットや、移民の人々の怪しい輸入雑貨屋、リサイクルショップなどをハシゴしていく。行く店それぞれで、作品と関係なく湧いてくるモノへの個人的興味を沈めつつ。着々と、魅力的な小物が揃っていくのが楽しい

途中、かわいらしいボードゲームが並んだ小さな事務所を発見。中を覗き込んでたら、デスクワーク中のお兄さんがドアを開けてくれた。お兄さんはボードゲームを考案するクリエイターだそうで、事務所に並んだ5~6種のゲームは全て自分の作品なのだという。せっかくなので3人でやろうという話になり、2つのゲームをやってみたが、どちらもとても面白かった。ドイツではボードゲームが根強い人気で、新しいゲームを考案するクリエイターが他にもたくさんいるらしい。遊び方を考えるのは楽しいだろうな。なんて話しながら、小学校の頃、スゴロクや迷路やパズルをノートに書きまくったのを思い出した

南くんはゲームをひとつ購入。本来お店でしか買えないものらしいが、定価よりもうんと安くしてくれた

PIC_0201.JPG PIC_0202.JPG

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年08月15日

ケルン

2日め、るさんち南くんと落ち合って、コーディネーターのマイケルに美術館を案内してもらう。外観はレトロで中身がモダン、というヨーロッパらしい造りで、各階各スペースに7〜8組の作品の土台となる工事が着々と進んでいる。るさんちまんは3階にある展示のメインスペースみたいなところに、一辺5メートルほどのペンタゴンが下地として準備されていた

今回の作品は、るさんちまんがこれまでに日本とロンドンで2度発表したインスタレーション作品の更新版で、僕はこの作品制作に参加するよう、南くんからお誘いをいただいたのだ。てっきり"NJP award"というのはパイクが亡くなったことに端を発し立ち上げられた企画展だとばかり思ってたけど、どうやらそうではなくて、どこかの財団が数年に1回行う大規模なコンペティションらしい。前回はエキソニモも参加したのだとか

まあ何はともあれ。マイケルは聡明で仕事がはやいうえ思いやりがあってフランクだし、ホテルの朝ご飯はいたれりつくせりでとてもおいしいし、そして何より、ケルンの建物はどれもすこぶるかっこよく、道も公園もトイレもいつも奇麗に整備されていて過ごしやすい。で、街のシンボルともいえる大聖堂からは、1時間に2回、時刻を知らせる鐘の音が鳴るのだが、朝と夕刻に連続して長時間鐘が鳴り続けるのがたまらなく美しい!毎回ため息をついて、そのとき居合わせた場所から耳を澄ますのだ

+
作品は面白くなると思うし、展覧会もとても刺激的な内容になりそうな予感で楽しみ。誘ってくれた南くんに感謝

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年08月13日

AMS

アルケミーミュージックストアじゃなくて、アムステルダム。空港で乗り換え4時間待ち中なんで、ラップトップの内蔵電池が落ちるまでの15分くらい

飛行機の中で映画を4本。眠いときでも見れるを基準に選んだ中で、キングコング(リメイク版)はすごかった。でかいゴリラが出てくる映画だとばかり思ってたら、怖すぎる原住民にはじまって、恐竜やら怪獣やらでかい昆虫やらバケモノやら出るわ出るわ。そのどれも造形がやたらに恐ろしくって、とくに沼から出てくるベーコンの絵みたいな地底生物は不必要にグロすぎるし、筋や展開を考えたら確実に出る必要がないところに監督の偏った造形愛を感じたり

肉塊としての恐竜とか、物質としての昆虫とか、生命への執着の無さが行き過ぎると恐怖より先にカタルシスを生んでしまうところが怖いと思う。スターシップトゥルーパーズも、似た感覚を覚える映画だった

エイドリアン・ブロディーって良い顔してますね。フェリー二の映画に出て来そうな

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年08月12日

インプット

オフモード入りました。外へ開く行為全てをいったん閉じてしまって、じっと何もしない。あるいは内の作業に没頭する。あるいは、最終回の映画にひっそり出かけていく

で、ぐーっと寝る。こんなに寝て脳みそがとろけないか?ぐらいに寝るのって、ほんと最高だな。起きると少し考える。でも今考えるべきことは全部あと回しにして、今考えなくて良いことを、考える

もうすぐ空港へ向かわなければならず、カバンに荷物を詰めて準備が必要、だ、け、ど、

面倒だー

+
とかやって出て来たら忘れものしました。いろいろと

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年08月10日

感謝

テクノポリタンミュージアム終了

何度も通って、じっくりスタンプを集めてまわる人たちに出くわして
北は北海道から、南は福岡から、このイベントを目撃するためだけにやってきた人たちがいて
僕は本当に勇気をもらったよ

出展、出演の人たちからも、直接なり間接なりでたくさんの言葉、電話やメールをいただきました
このイベントはホント、参加してくれた皆さんのおかげでやれたことです

感謝!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

初めての経験だったけど、楽しかったし、やれてよかった
でも自分の制作もあるので、当分オーガナイズみたいなことはやりません

週末からケルン。今度は自分が工作の時間
今日はひと息ついて、万灯供養に行ってきます

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)

2006年08月01日

電示2

素材やつくる行為そのものに対する作り手の愛の深さと、作品の面白さは関係が深い
そういう作品こそ、みたいと思う

+
初めて寛太くんが大阪の僕の家にやって来たとき、電子工作カフェ(とカフェブリッヂ)のビデオを見せた。小林くんや坂出さん、指吸くんらのパフォーマンスとアイデアにテンションを激しくする寛太くんに同じようなツボを感じたのだけど、ちょうどこの頃、寛太くんは東京でexonemoらと"dorkbot tokyo"という電気工作ノリなイベントを準備してる最中だった

このタイミングもまた、今回のイベントへとつながってる

+
紹介しますと言ってしてなかったので、さわって遊べるシリーズその1

PIC_0235.JPG
exonemo
~TANK(2001)
マウスを動かすとタンクが暴れて、タンクが暴れるとマウスが動いて++++
エキソニモは5日到着のバスにも大胆でカッコいいインスタレーション(新作)を展開してるのでお楽しみに!

PIC_0229.JPG
小林寛明
Rhylaythm
アンプのハコ(空っぽ)の中に並んだリレースイッチをゲームのコントローラーでチッチッチッチッ‥
虫が鳴くような、心地よい響き

投稿者 umedatetsuya : 00:00 | コメント (0)