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2005年11月26日

として

ドモンさんこと、澤居さんのレクチャー@cafebridge

1年半ほど前にやった講義をさらに深くして、ウッドベースやトランペットの実演を+したもの。澤居さんはますますトークの毒に磨きをかけており、充実した内容でお客さん(ミュージシャン多数)からも好評だったけれど、何となく、もう少し別のポイントに照準を絞ることができたのではないかと、終わったあと僕なりに考えてみました

澤居さんは独自の実践理論に基づいて個人で世界最高品質のケーブルを自作している人で、ハイファイな音の再生に向けた理論を聞くだけでも十分に面白い。でも、僕個人が最も面白いと思うところは、アプローチの手法が身近で資本や物量に比例していないところだったりする。たとえばそれがオーディオマニアや技術者の間では通説となっている理論でも、普通はお金がかかりすぎたり面倒だったりでやらないようなことを、誰でもできるようなかたちで簡単に、キャッチーに実践し、人に伝える。ここをもっと重点的にフォーカスできたら、さらに面白い内容にできたのではないかな。とか何とかかんとか。考えすぎかな。ギタリストとかエレクトリック楽器演奏家の人は、そんなこと望んでないのかもしれない

客席には昨年の講義に参加したお客さんもいっぱいいたと思うので、その中で澤居さんの手法を実践している人に登場願えばよかったかも。あるいは実践するために講義の方向性を改良するリクエストを募るとか

+
ともあれ、最新型ドモンケーブルは噂に違わぬハイクオリティでした

投稿者 umedatetsuya : 00:40

2005年11月23日

動く

アトリエをシェアする大西くんの新作展示を観に京都へ

暗い部屋で巨大なナマコのようなものが膨らんだりしぼんだりする作品で、見た目はナウシカの王蟲にちょっと似てる。過程で無数の触手のような光が延びたりうねったりとぐろを巻いたりするんだけど、ひとつひとつ動きが面白くて一時も目を離せない。大西くんの作品は面白いなー。ほんで僕はやっぱ「動く」作品が好きだということも再確認いたしました

クローズ後に東京で発表する新作のテストをすると言うので、ご飯を食べたあと再度会場に戻って見せてもらったら、どーん。とさらに膨張しておりました。関東の人はぜひ行ってみよう
http://www.geocities.jp/yskons/por/gri/

++
東くんの実験室にて先日のotodamaの録音を聴く。手前味噌だけど、これは相当面白い。ただ、ものすごく繊細なものなんで果たしてどういうかたちで発表すべきか‥‥、悩む。まあゆっくり考えよう、てことでとりあえず置いといて、こないだ展示したインスタレーションの音をマスタリング。マスタリングとは言っても定位のバランスを取った程度でコンプやEQは一切使用せず

こっちはそう遠くないうちに発表できると思うのでお楽しみに

投稿者 umedatetsuya : 22:36

2005年11月22日

cafebridge in FBI

カフェブリッヂFBI出場決定!

「電子工作カフェ」から
2日間にわって全国各地4人の奇才・珍才がパフォーマンスを行うぞ

12/10(土)
指吸長春、どーん!
水内義人、どーん!
12/11(日)
坂出達典、どーん!
堀尾寛太、どーん!

なんてスペシャルなメンツ、間違いなく宇宙照準

+
さらに両日「漫譚」よりお馴染みの(‥?)面々

Won Jiksoo
石井モタコ + トメ田トメ吉
稲田誠

がコメンテーターとして参戦。伝説の脱力パフォーマンスも登場か???

司会進行はもちろん枡本航太だ
期待してよし!

投稿者 umedatetsuya : 16:50

2005年11月21日

タイムマシン

アポリアで年一回行われる恒例企画の4回目にして最終回のヴューマスターズ。『音から透かし観る未来』と題しポスト何テラカンテラなテーマで行われるという趣旨で、出演者はそれぞれ順繰りにヴューマスターズ的な作品(?)を発表してゆく。僕は『アンテナみみ』と題し、タイムトラベルのようなパフォーマンス。夏の展覧会の仕込みのときとイベント時の体験をもとに、アポリアで最も広い2つのスペースをフルに使ってみた

真っ暗な環境で空間の残響のみが検出される過程を聴きながら、この魅力的な空間が本年度をもってアポリアの管理ではなくなるという事実にやり場のない気持ちになる。この場所に対する興味は尽きない。使ってやりたいことは山ほどある。積極的にこういう機会を与えてもらえるのも今のうちならば、できる限りのことをしよう

投稿者 umedatetsuya : 04:09

2005年11月19日

view masters

『音から透かしみる未来』

http://www.japanimprov.com/viewmasters/viewmastersj/2005.html

●コンサート & パフォーマンス
11月20日(日)
午後2時30分開場、3時開演
□act.
山本 雅史
OTTO (中垣みゆき & 実樹ちとせ)
川口 貴大
梅田 哲也

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大阪港、築港赤レンガ倉庫にて
明日です

投稿者 umedatetsuya : 23:56

2005年11月15日

otodama recording

東くんと2人、朝食を食べに入った新世界のどんぶり屋さん。カツ丼が550円なのに天丼が400円とある。この安さは何ぞや?と思い注文してみると、どんぶりの片隅に小さめのエビが一匹、残り9割以上がコロモだけで埋め尽くされている。たとえ不味くても、ここまで激しいアンプリファイには実験性を認めざるを得ない。そのまま今夜のレコーディングのため、素材と食材の買い出しへ。途中、ヘルニアで入院中の慎亮のお見舞いに立ち寄りうだうだやって、ブリッヂに戻ってotodamaの釜を制作にかかる

今夜の録音は以前東京でワークショップとして行ったotodama circuitを音源化するため、録音担当の東くんと共にあたためてきた企画。開始の時間が迫り、参加者が続々と集まってくる。多方面に素敵な面々が10名、全員がotodamaを未見で、普段パフォーマンスや演奏をやらない人ばかり。確認のメールを送れなかったにも関わらず、皆覚えていてくれて嬉しい

まず、ひとり2つづつ釜を持って円形に広がり、チョークで床にテリトリーを作ってもらう。作品についての説明はいっさい無し。行動パターンのみをざっと伝えて、それぞれの自己紹介もせずに録音スタート。暗く静かな環境で、ただ淡々と進むサーキットはとても繊細で儚いものだった。演奏者という理由で僕と一緒に観覧側にまわったデイルは涙を流していた

サーキット開始から1時間、水と米が枯れて録音終了。園田さんと口さんが作ってくれたシチューを食べながら、集まってくれた皆を紹介しあう。今日は本当にありがとう。いい作品が録れたと思います

投稿者 umedatetsuya : 01:30

2005年11月13日

アニメーヨン

山登さんとヨシムラさんの展覧会、完成アニメを観るため月眠ギャラリーへ。遅れて到着すると、ちょうど上映が始まるところだった

お客さんが作った細かいパートがいくつかと、展覧会の模様や4日のイベントをもとに2人がつくったアニメ作品がひとつ。緩さの抜け具合がすごく良くて、上映中に鳴らされた紙のオルゴールやおもちゃの音も温かくて、ちょこっとだけ感動しました。このちょこっとだけ、てのが、ミソ。なのだ、きっと

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4日の回回ライブのビデオを見せてもらったところ、手前の客の中に置いたテレコが嫌ーなハウリ方をしてて落ち込む。客席との距離感が微妙で、微細な音の変化も聴き取りづらいし。やはりステージと客席、みたいな構図は向いてない。反省点の多いぶん、次回はどーんと。やりますよ

投稿者 umedatetsuya : 23:41

2005年11月12日

くくり

伊藤愛さんのダンス公演2デイズ。12の公演のみ自身も客席最前列に身を置いて、ミキサーを操作しながらの参加。終演後、演出の岡さんに開口一番「昨日より全然よかった」と言われる。またもや親離れできない作品を展示してしまったということらしい。作品から自分の姿を消せる日は遠い

いつもの調子で外でだらだらして会場に戻ってみると、舞台上はスタッフ総出で一掃されており、毎度ながら作品の写真を撮り損なってしまった。舞台系のイベントは、仕込みはじっくり、上がりはあっという間、なのだそうな。そういえば仕込みの段階でも立場の認識や言語感覚のズレを感じる場面が何度かあって、いろいろと迷惑をかけた気がする。基本的に自分の作品に関することは全て自分でやってしまうことがあたりまえだと思っているので、専門職ごとの分担作業が基本の現場になかなか馴染むことができない。作業ひとつをこなすのに説明や相互理解を求められるし、一見何の意味も無いようなことをやりたかったりすると、理解してもらうのにやたら苦労する。でも結果的にスタッフの方にはとてもお世話になったし、いろいろと助けられ勉強にもなった

自分がやりたいことを言葉で説明するスキルも時には必要、ということ、か。

最後に伊藤さんと話していて「お互いにまったく別のことを目指しながら、同じ何かを必要とする」面白さを感じた。これはいつも意識している、活動や作品の副作用のひとつ。こういうところから、枠は溶けて行くのだ

投稿者 umedatetsuya : 23:55

2005年11月11日

音楽vsテクノロジー再考

宇都宮さんの所有する膨大な音のライブラリーは増える一方らしい。これは作品毎/必要毎にその必要な用途に応じて音を録り直すからで、『引用した音の素材は作品に記号として存在は出来ても、音として聞こえて来ない』みたいなことを前回7月の「トクサ〜」で話していた。たとえば僕が自分の作品を「音そのものであって記号でない」と言ったとき、実感よりもむしろ主義から発せられた言葉として捉えられることも多いのに対し、宇都宮さんの言葉は、たとえ極論であれ、圧倒的な説得力を孕んでいる。それは、作品の完成までに注がれた膨大な労力と時間、身を以て知る技術的な知識が、思想や哲学を上回るほどの強度として存在するからだ

アフターディナーは噂以上に特異なバンドだった。『グラスチューブ』の制作行程音源(再現含む)を聞きながら、あの複雑な構成の楽曲を録りの段階で完成させてしまったという事実に驚愕。EQや定位を変えるといったマスタリング作業そのものが不要なのだ。ステージの上でも同様で、自社開発のミキサーやモニターシステムを使用することで素材の純度を保つことを真摯に実践していて、エアーでカセット録りしただけのライブ録音でも圧倒的にクオリティが高い。録音やステージにおいて何が必要で、何が不要かということの再定義と実践。シンプルなことを徹底的にやる、必要なことだけに必要な分の労力を惜しまない執着心。とにかく全てが強力すぎて、いろんなことを思ったのに、何を言ったところで全てが空転してしまいそうな気になる

とはいえ最近の音楽〜という話から「フュージョン」を例に出し、「古いか、そうだなー‥‥ん〜‥‥メタル!」と訂正してしまうあたりに、会場全体とのチャーミングな接点もちゃんと存在するのだ

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まあ、しばらくは消化しきれません

投稿者 umedatetsuya : 23:58

2005年11月09日

仕込み

11、12の仕込みでdbへ。dbに絡むのは初ですが、考えてみりゃブリッヂにも今年は1回出たきりだし、フェスゲ自体久しぶり。カフェブリッヂ、宇都宮さんの講義も11日です。これは必聴なんで、11日はブリッヂに来て、12にdbへ行くで決まり!

dbは伊藤愛さんの初ソロ公演における音のインスタレーションを担当していて、会場周り全体にオープンリールテープとレーザーを使用した作品を設置してます。テープが走っても最初は無音で、トータルでも音数は相当少ない。わがまま言って好きなようにやらせてもらってます

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投稿者 umedatetsuya : 20:54

one-Dance / ふたつの孤独

aiito.jpg

作・出演: 伊藤愛 
インスタレーション・音: 梅田晋也 
照明プラン: 岩村原太
演出: 岡登志子 

日時   2005.11.11 (fri)  20:00 / 11.12 (sat) 19:00
□開場は開演の30分前です

会場   Art Theater dB

料金   前売 2500円/当日 2800円  
学生前売 1500円/学生当日 2000円  one-Dance共通チケット 4000円      
□DANCE BOX会員は各チケット200円引 

>チケットご予約
TEL 06-6646-1120  
E-mail dancebox@rock.sannet.ne.jp

++

http://www.db-dancebox.org/sp/onedance_05/one05_a01.htm
よりコピー
哲也あらため晋也です(うそ)

投稿者 umedatetsuya : 08:21

2005年11月06日

プカプカ

4月より浜松に越したオシロスコッティこと保田くんがやって来た。昨日今日とネコ企画SPLAY。フェスのような空気、大好きなバンド、面白いイベント。FBIが楽しみ

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夜は去年参加した亘の企画「風倒木地」に顔を出すも、急に気分が悪くなって早退。残念。でもポンさんのアニメ観れてよかった

投稿者 umedatetsuya : 23:00

2005年11月05日

ふい

赤レンガのアトリエ公開終わり。会場にいれないことが多く遠目に反応を見守ってる気分もあったけど、自分の興味のあることと、一般の価値観や美意識とのブレを測る良い機会になったと思う。平面の作品を観に来たお客さんに対して僕の展示はどうはたらくのか。独自の眼が確立している人に、どう解釈されるのか。興味深いことでありながら、そこに対して大したアクションを起こそうとも思わないのは何でかな。好きなことをやり続けることの方が先か。と、結局はそんな気分

今回はグループ展示で皆の作品のサイズが大きめだったので、ごちゃごちゃしてテーマパークのようだった。アトリエが同じでも、皆仕事してたり学生だったりで僕とは週単位での生活ペースが反転しており、そうそう滅多に顔を合わせない。今回一緒の空間に展示してみて、あらためて滅茶苦茶にとっ散らかったメンツだなー、と。

楽しかったです

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4日の回回 in 月眠ギャラリー、いろんな不揃い条件が相成ってどうなることやら心配しておりましたが、ギリギリ乗り切れて一安心。わりと次を見据えてやってみた感じか。決してアッパーにはならないなかで、いつにも増してキレが鋭いヨーコさん。ってちょっと珍しい展開かも。僕はまだまだですが。次はちょっと違う方向へ行くことになると思う

展覧会は継続中。また遊びに行きます

投稿者 umedatetsuya : 23:57

2005年11月01日

紙の表と裏

4日のイベントに参加します

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『紙の表裏(おもてうら)』展
〜煙巻ヨーコさんをアニメーションにしてみます〜

11/3(木)〜11/13(日)
山登恭子+ヨシムラエリ(animation soup)
http://www.animationsoup.com/

/ 日時:11 / 3 (木) 〜13 (日) ※月曜定休 12:00 〜 20:00
/ 場所:月眠ギャラリー http://www.getsumin.com/
   〒540-0031 大阪市中央区北浜東5-3 植田ビル 1F
   地下鉄堺筋線「北浜駅」3番出口(4番出口)から徒歩約8分

◇イベント:
/ 11/4(金)18:30〜(入場料無料)
回回(ふいふい):煙巻ヨーコ・梅田哲也を迎えてのパフォーマンス

/ 11/13 (日)18:00〜(入場料無料)
クロージングパーティ、完成アニメーション上映
「イクラ食堂(宇宙を愛する人のロシアン・カフェ)」による
美味しいお料理をご用意、販売いたします


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赤レンガのオープンアトリエもはじまっております
あちらこちらにに散らばってごった煮で意味不明!だけど楽しい

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おこしよし

投稿者 umedatetsuya : 12:19