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2005年08月21日
灰野さん
昨夜、展示の終了間際に黒いサンタことジェフ・ベルが僕の作品の新しい遊び方を発見してくれた。これまでにもいろいろ独自の解釈や楽しみ方を発見してくれる人がいたけど、こういうとき展示して公開することの面白さをひしひしと感じる。展示を閉めて、灰野さんが出演する深江のZINKへと移動。ZINKには初めて行ったけど、周りは全て工場や倉庫だったり船着き場だったりと立地が少し変わってる。中に入るとごちゃごちゃいろいろ作り込んであって、ビリヤードや卓球台からBMXの設備まである。灰野さんはペニーネップの只津くん+角さんのDUOに途中から入ってきて爆音のリズムマシーンを手打ちするんだけど、一音でがらっと場の空気を変えてしまう存在感。轟音セッションに続いてのギターソロでは、歪んだギターで一番破壊力のあるツボの音だけが全編通して鳴ってるような印象だった
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明け方大阪へ戻りながら、灰野さんが好きでよく忍び込んでいたという、ナントカいう建築家の建てた社宅の話を聞かせてもらった。階段が曲がってたり窓が歪んでたりの面白い形の建物で、無断で撮影などにも使用していた場所らしい。ところが、周りの人たちが気持ちが悪いとかミットモナイとかケチを付けて、少しずつ修復工事が施されて行き、今では何の変哲もない普通のアパートになってしまったのだそうな
寓話のような話だ
投稿者 umedatetsuya : 2005年08月21日 11:28