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2005年08月31日

ゾンビ

目的の映画の上映時間が都合と合わなかったため、予定を変更して「ランド・オブ・ザ・デッド」を観る。ゾンビ映画はジャケが怖すぎるので、最近あったドーン・オブ・ザ・デッドのリメイク版で初体験したばっかり。これが予想外に面白かったので観てみようかな、くらいの軽い気持ちで入ったけど、全編が権力の不条理に対する毒に満ちていて驚いた。ゾンビ映画って全部こんなに政治的な内容なんやろか。ジョージ・A・ロメロがそういう人なんかな。残虐なシーンもめちゃくちゃ濃密で編集で誤摩化すようなことはいっさいしてないし、骨太な意思に貫かれた傑作。ちょっと短い気がしたのとゾンビに感情移入する仕掛けが多すぎる気もしたけど、こんだけの大作ともなるとそこは仕方ないのかも

帰りのエレベーターで一緒になったのがいかにもゾンビ好きそうな、なんとなく宇波くんみたいな雰囲気の人だった

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投稿者 umedatetsuya : 23:13 | コメント (3)

2005年08月29日

face to face

岡登志子さんが主催するアンサンブル・ゾネの公演に参加します
◇face to face 2
◇9/3 19:00~ 神戸ジーベックホール
詳細は▼
http://www.ne.jp/asahi/ensemble/sonne/schedule.htm

++

ウォンさんが大国町の家お店を始めるそうなので遊びに行ってみた。カラフルで居心地が良い空間。僕も何か商品を出すよう誘ってもらったので照明でも作ってみようかと思うけど、マニアックな商品は扱ってくれないそうなので、とんちが利き過ぎないように注意しようと思う

指くんのひょうたんも置くことになりそう。楽しみ

投稿者 umedatetsuya : 20:58 | コメント (0)

2005年08月24日

Sound Art Lab.2005を通過して -音にならないオトを聴く試み

音にならないオトとは何か???音にならないオトを、いったいどうやって聴くのか。それを聴くことの先に、何があるのか

展示にまつわる制作ノート
実際に作品を体験された方で、解説を必要としない人は読まないでください
使用機材を含めたアウトラインは含みません

+ + + + + + + + +

人が聞いている音とは世に起こりうる振動の一部分であるから、音として聴くことは出来なくとも耳または感覚で捉える事のできる振動を提示することは、可聴域外の振動を応用することで可能である。ただ、これは音=振動であるという物理に基づいた捉え方であって、美術にはもっと別の捉え方があってもよい。音は振動の一部であるが、ちょっと飛躍すると、逆に振動が音の一部という言い方も出来るかも知れない。僕らの聞いている音とは単なる振動だけでは無く、感覚で捉える事のできる音が振動である、というように。そう考えると‘音を展示する’ことの可能性はぐんと幅を広げ、物理現象はひとつの記号として解釈することも可能になる。ではその記号から美術へと作品を深めて行く方向で作品を練ってみようと考えたところに、今回の作品の出発点がある

ヘリウムガスの風船を使った理由には単純に重力に逆らう魅力に惹かれたことの他に、二酸化炭素(CO2)の詰まった風船がもたらすレンズ的な効果を知ったことが大きい。巨大な風船越しに向かい合った人間の会話や物音が増幅されて聞こえるという展示は大阪市立科学館でも見ることができるが、(※1)これはCO2が大気中よりも音の振動幅を小さくすることから生まれる効果で、双方の風船が光で言うところの凸レンズのような音の伝えかたをすることに基づく。CO2が凸レンズならば、空気よりも音の振動幅を大きくするヘリウムを使用した場合、逆の凹レンズのような効果が得られると仮定する。この場合、ヘリウムの風船は受けた振動を拡散し合い、場の音響特性を殺してしまうような効果が得られるはずである。また、風船を自由に浮遊させることでさらに効果は強まり、目に見える形でシンボリックに移動することで、場そのものの音の特性や変化に注意を向けさせるための鏡としても機能する

これとは別で、ヘリウムを吸ったとき声帯の振動に影響して声が高くなることはよく知られている。ならば、かろうじて空気中で捉える事のできない低音の境界線を自分の耳だけを頼りに設定し出力すれば、オトは風船の中で振動を大きくし、空気中では無音だが、風船の中では音が鳴っている状態を展示することが可能になる。また、出力を風船同士の位置関係に連動したフィードバックにすることで振動は常に変化し続け、音は聞こえなくとも振動はその気配を残すのではないか。さらに、時間が経てば風船のヘリウムは空気中に漏れる。これは空気(この場合主に窒素)と浸透率が違うためだが、風船の輪郭に漏れたヘリウムは音をそのまま外へ連れ出すだろう。そしてさらにはその先、聴くことや振動という概念を超えた、まだ知らないオトの存在を捉えるきっかけさえ生まれるかも知れない。想像しただけでゾクゾクする。展示の大まかな輪郭は決まった

いざ展示を行うにあたって、当初予定していたプランを何度も変更した。基本的に上記の輪郭をなぞりつつ、どのようにすればこれを面白く刺激的なかたちで作品を提示できるか。結果的に無駄な要素をいっさい省いてしまう方向に行き着いたのだが、即効性の低い展示であるため、手を付けた段階では不安もあった。見た目は風船が浮いているだけ。動きはその浮力と風任せだし、サウンドアートの展覧会なのになにも聞こえない「無音」の展示である。見に(聴きに)きた人全員を「何のこっちゃ」で終わらせてしまう結果になりはしまいか。しかしこの不安はいざ風船にガスを入れて浮かせたときに、予想していたこと以外で全く想像もつかなかった効果が生まれたことでズバッと吹き飛んだ

ヘリウムの入った風船をしぼませないように、風船の内側には特殊な樹脂を使った加工を施してある。これを行うことで通常の10倍以上に滞空時間が増すのだが、それでもヘリウムは抜けて行く(※2)。抜けるヘリウムの振動に期待を込めて耳を近づけてみたところ、シューとかゴーとかいうようなノイズに混ざって、鼓膜が吸い寄せられるようなプレッシャーを感じた。これは本当に驚いた。現場にいた敦と僕と2人で「宇宙のオトがする!宇宙のオトや!」とか言いながらハイになって喜んだ(※3)。この不思議な圧迫感はおそらく空気とヘリウムの気圧の差が生むものだが、例えばエレベーターや高山に行ったときは右と左、両耳が同時に圧力を感じる。しかし、この場合はそうではない。近づけた方の片耳だけが、圧力を感じ鼓膜を吸い寄せられる。これのなんと気持ち悪いことか。しかも環境に対する人の知覚がほぼそうであるように、一度捉えると体はその感覚を覚えてしまい、風船の間を通過するごとに違和感を感じるようになる。もちろん通常聞き取ることは出来ない低周波数で空間を満たしてあるので、違和感はこの風船同士の反射する振動によるものかも知れないし、ヘリウムから漏れて来る音のせいでもあるだろう。いずれにせよ「気配としてのオト」を感じさせるには有効な要素が揃ったと思ったし、今回の作品が成立することに確信を持った。あとは空間に対しどう作品を配置していくかだ

複数の巨大な風船が浮いていて、それぞれに付着した変なチップ(ワイヤレスマイク)が光っている。高い天井には別の風船がへばりついており、ケーブルが這わせてある。それぞれがやたら巨大だし、何かが起こっているようでもあるが、何も聞こえない。しばらく周囲をうろうろしてみる。何か変だ。でも何がどう変なのかわからない。もしかして風船で音が鳴っているのかな、と風船に耳を近づけてみたら「わっ!何これ」。みたいな。そこから広がって新しいオトを感じ取ることが出来たら‥‥。そんな思いから、配布プリント上ではここに書いたようなタネアカシや行動に対する指示を行わなかった。結果的には分かりづらいという批評や解説を要求されることも多々あって、さらに展示の駒を進めるためのヒントにもなったけれど

展示を通過しながらの発見は尽きなかったし、終えてみてさらに新しい興味や課題も生まれた。また機会があれば同じテーマでも制作してみたいと思う


(※1)ドライアイスで膨らませた2つの風船を用いて実験してみたところ、CO2の詰まった風船を離れた場所で持ったときには双方の会話や音を伝えあう無線の糸電話のような効果が得られることもわかった。楽器のチューニングなどで用いるときの音叉がそうであるように同じ振動を伝え合う効果によることではないかとも考えたが、ヘリウムの詰まった風船同士に効果はみられなかったので、同様に凸レンズ的な効果によるものと考えられる。これはこれでめちゃくちゃ面白いのでまた別の展示の機会にでも引用してみたいが、CO2の風船はヘリウムよりもさらにしぼむのが早いので工夫が必要

(※2)1ヶ月弱の期間にわたった今回の展示で、かかった費用のほとんどがヘリウムガスの代金であった。あ、あと外食か。おやつとか

(※3)当然、真空状態の宇宙に音は存在しない(物理)

投稿者 umedatetsuya : 23:21 | コメント (0)

2005年08月23日

撤収

東くんが

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飛んだ

投稿者 umedatetsuya : 22:47 | コメント (4)

2005年08月22日

パーカッションダンス

展覧会最終日。夜は展示会場でのライブパフォーマンス第2弾、灰野敬二ソロ・パーカッション。圧巻。とにかく凄かった。ライブでここまで心を動かされたのは久々だ。終演後の鳴り止まない拍手に象徴される内容の素晴らしさもさることながら、企画段階から準備、本番まで粒ひとつの妥協も許さない真摯な姿勢に感動しました。打ち上げも楽しく、最後にこういうかたちで展覧会を終えれて本当によかった。あー終わった。言葉もない

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展示も終了して作品に直接触れることはできなくなったので、近々sun&escapeのサイトで画像やムービーを公開します

作品にまつわるテキストも簡単にまとめてここに書いてみようと思う
終わって初めて話せることもたくさんあるので

投稿者 umedatetsuya : 06:31 | コメント (0)

2005年08月21日

灰野さん

昨夜、展示の終了間際に黒いサンタことジェフ・ベルが僕の作品の新しい遊び方を発見してくれた。これまでにもいろいろ独自の解釈や楽しみ方を発見してくれる人がいたけど、こういうとき展示して公開することの面白さをひしひしと感じる。展示を閉めて、灰野さんが出演する深江のZINKへと移動。ZINKには初めて行ったけど、周りは全て工場や倉庫だったり船着き場だったりと立地が少し変わってる。中に入るとごちゃごちゃいろいろ作り込んであって、ビリヤードや卓球台からBMXの設備まである。灰野さんはペニーネップの只津くん+角さんのDUOに途中から入ってきて爆音のリズムマシーンを手打ちするんだけど、一音でがらっと場の空気を変えてしまう存在感。轟音セッションに続いてのギターソロでは、歪んだギターで一番破壊力のあるツボの音だけが全編通して鳴ってるような印象だった

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明け方大阪へ戻りながら、灰野さんが好きでよく忍び込んでいたという、ナントカいう建築家の建てた社宅の話を聞かせてもらった。階段が曲がってたり窓が歪んでたりの面白い形の建物で、無断で撮影などにも使用していた場所らしい。ところが、周りの人たちが気持ちが悪いとかミットモナイとかケチを付けて、少しずつ修復工事が施されて行き、今では何の変哲もない普通のアパートになってしまったのだそうな

寓話のような話だ

投稿者 umedatetsuya : 11:28 | コメント (0)

2005年08月18日

点音

現在和歌山の2つ美術館で展示されている鈴木昭男の作品をハシゴするため、指吸カーで和歌山入り。ところが2館の距離が半端じゃなく遠かったので、先に向かっていたなかへちの美術館はあきらめて県立近代美術館へ逆戻り。戻ってる間に日も暮れて本来なら展示も終わりの時間になってしまったけど、美術館スタッフの奥村さんが鍵を開けて案内してくれた。感謝!

先月公開制作されたという展示は竹とコンクリートを使用したもので、一方はバンブーハープと名付けられ、もう片方は‥‥ (忘れた!)とにかくとても素晴らしい。触れて鳴らして楽しむこともできる一見無作為な作品だけど、仕上げの手作業がとても細かくてきれいなことに驚く。シンプルに細部まで無駄なく仕上げられた作品の沈黙を前に、圧倒的な静の音へと感覚が開かれて行くのを感じた

美術館を閉めてもらって海へと移動。なんとかいうお洒落なバーの近くの海岸線をうろうろしてたら、わーわー言いながら地元の子供たちがはしゃいでいるのを発見。近くへ言ってみると、砂浅瀬一面に小イワシの大群が!大群すぎて砂浜に打ち上がってピチピチはねてるのを袋に集める子供ら。大阪の近くでこんな風景に出会うとは。嬉しくなって僕も石や砂利を大量に拾ってしまった

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夜も深まり、再び和歌山市街。奥村さんにナビをお願いして、鈴木昭男の代表作のひとつである「点音」を巡るツアー。点音は路上にペイントされた耳のような足形に自分の足をあわせ、ただその風景の音を聴くという作品。美術館の展示と時期を合わせて、和歌山市内18カ所にペイントが施されている。ちなみにこの足形はジョン・ケージの耳をモデルにしてあるらしい。1カ所1カ所を回りながら静かに佇んでみると、通常気に止めることもないような場所でもそれぞれが独特の風景であることがわかる。聞きとれる音だけでなく、目に見える景色でも楽しめる。ついでに周辺にある他の景色にも目と耳が開くようになって、関係ないところを散策したりそれぞれ自分でも好きなスポットを探し始めたり

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これ、何も知らず偶然見つけて、別の場所にもあることがわかってそのまま探し続けてよく見たら耳のマークで向きがあって‥‥、とかいうシチュエーションで出会うことが出来たら最高にわくわくしただろうな

投稿者 umedatetsuya : 23:21 | コメント (3)

2005年08月16日

「渡辺‘カント’作郎1947-2005」展

カントさんの個展のオープニングで中津へ。中津は大学を卒業したころ家捜しのため見て回ったことがあるので、古い町家や長屋が多く残っている町並みを覚えていて懐かしい。出番の遅い僕が着いたときにはもうほとんどの演奏や出し物が終了していて、同じ日に別のライブを抱えたみっこは会場を後にしていた。残念

カントさんの展示はこれまでの人生を振り返るえんぴつ書きのドローイングと文章が主で、その脇に大きな作品が2つ3つあるだけのシンプルなもの。比率的にはほとんど文章といった感じで、メモ書きのようなそのひとつひとつにカントさんの57年がスッカスカの状態で書き連ねてある。今思ったけど、あれはもしかしたら56枚あったのかな?
文章の中には、哲学、天皇、ヒッピーカルチャー、ヨガ、歩行者天国、村八分などなど沢山の言葉にから‘離婚’や‘孫’の文字まで。事実としては知っていたことがほとんどなので別に驚く必要はないのだが、この人は僕の倍以上の人生を生きている人なんだと改めて実感。いつも何の気負いもなく誰とでも同じ目線で言葉を交わすカントさんは大きい人やなあと思う

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パフォーマンスではお祝いの意味も込めて、その場に住む音の霊を呼び寄せる儀式を。最後にしてそれまで盛り上がっていた会場が水を打ったような静けさにつつまれ、皆さん目をくるくるさせながら参加してくれたのがとても印象的だった

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あと、夕食で数年ぶりにスパイス飯店に行った。滅茶苦茶おいしい。また中津に来よっと

投稿者 umedatetsuya : 23:11 | コメント (0)

2005年08月14日

shoboshobo

6月にネットを止めて以来更新はいつも外でやってたもんで、展示なんかでちょっと生活ペースが変わってくるとなかなかアップロードできず告知が遅い!とおしかりを受けてばかり。なんやかんやあって、すきを見つけてよその展示を見に行ったりもして、パフォーマンス参加のショボショボバスツアーin大阪も終わってしまいました。ショボショボはバスの到着で始まり、盛りだくさんというかトッ散らかったイベントを昨夜行って、今日の夜またバスの窓から花火をショボショボさせつつ次の目的地である奈良へと旅出って行った

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ショボショボバス、去り際のショボショボ花火

これまで特にインフォを受け取ってなかったのとなかなかネット環境に行けなかったりでショボショボはラップトップで電子音響みたいなことに何らかのインタラクションを設けたようなことをやる人らだと思っていたのに、イベント前のリハ聞いてたらポップな歌ものだったり大げさでバカバカしいダンスチューンだったりで、なんか聞いたことある声だぞ、と思ったら僕この人のCD持ってるわ!とかいざ始まってみたら自分の出順がわからーんとかもう何のこっちゃバタバタ。でも楽しかったな。寛太くんはラップトップ制御で磁石とスピーカのフィードバック、指くんはひょうたんと玉でオトの創世と輪廻を思わせるパフォーマンス作品、僕は屋外で米と豆と酒と火を使った余興のような作品を。寛太くんと僕はおそらくマゾンナ並にタイトな巻きのパフォーマンス。でも余興で済ますには勿体ない面白い発見がいっぱいあったので、このパフォーマンスはこの先もっと詰めてくつもり。もともと本編としてバスと暗闇を使った別の作品を考えていたけど、バスが大きすぎて倉庫に入れなかったことでお蔵入りとなった。残念

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左がショボショボ最後のパフォーマンス。湿気と熱気のなかフルフェイスでヘッドバンギング。アホだー!旅に疲れてそうでなかなか話も出来なかったけど、きっとゆかいな方々であることは間違いなく伝わった。ロジ君は一人でバスを運転して現場を仕切ってメンバーをまとめて大変やなあ。心底面白い試みだと思うので頑張ってね。バスを改造して縦断ツアーって、それだけで魅力的だ。右の写真は今日、突然の雨がきれいだったのでパシャリ!

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展示は関東やら九州やら遠いところからもいろんな方が来てくれてうれしい。作家全員がずっと会場にいるわけではないけど、次の19、20、21でついに会期終了。21は最終日にして、夜は展示会場で灰野さんのパーカッションダンス・ソロ。あの巨大な空間をフルに使用して全編なま、生、ナマ音のパフォーマンス。それ以前にも、突然ちょっとした試み/思いつきイベントを実践に移すかもしれません。詳細は追って連絡‥‥

するのかー!?

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と、また告知し忘れるとこだったけど明後日の火曜日は大好きなカントさんの個展の応援にかけつけます。オープニングパーティでパフォーマンスをやってくれないかとのお誘いで、みっこやガキも出るみたい。詳細はカントさんのサイト↓
http://www.m-o-u.com/kant/info.html

投稿者 umedatetsuya : 00:59 | コメント (1)

2005年08月08日

exonemo/細馬宏通/坂出達典

昨日は3組の出演者による、展示空間におけるパフォーマンス
どの方も僕が大好きで大変興味深い活動をされてる方々が、指くんと僕が作品を展示するスペースでそれぞれユニークなパフォーマンスを繰り広げてくださいました

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exonemoはやっぱりめちゃくちゃ格好いい!場内を手元操作の音圧と灯りで埋め尽くしておいて、突然ブツ切りにしたまま放ったらかし。残響が消えてもなお突っ立ったままで、客が不安になったころ突然また音の津波が押し寄せる。後で直接聞いたところ、これは停電やブレーカーによるシステム停止を思わせるための演出だったらしい。金曜日の展示を開けるころ激しい雷が鳴っていて何度も停電があったけど、このとき実際に雷が落ちて停電していたら2人はどう対応したのだろうか。場内騒然のなかで、しめたとばかりに内心ゾクゾクしながら次の手を考えたはずだ

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細馬さんはイヤホンラジオとFMトランスミッタを使用して、風船にまつわる怪人二十面相の話の朗読テープを再生しながら、ただ淡々とディープな世界へ誘う。まさしくこれは沼だ。おそらく想定していたよりもトランスミッタの発信もラジオの受信も弱かったため、傍受を確認するために細馬さんから「頭を掻いてください」などの指示が飛ぶ。そしたら場内の半分ぐらいが無言のままぽりぽり、ってなんじゃこりゃ。全員が細馬さんの周囲を取り囲んで、真っ暗闇で、沈黙の中で、怪しすぎるギルドを形成していた。ぜひ今度はカフェブリッヂにもお誘いしたい

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そして坂出さん。小さなラジオをラジコンにベタ張りし、チューニングを寄せてビート発信させる、以前カフェでも拝見したラジオにせテルミンの応用なのだが、ラジコンであることも展示との関連性もどうでも良くなるくらい魅力的な人の成りというか、たたずまいというか。この方は本当に突き抜けてます。最高。ほんで掃除機の音楽もやってくださいました。電波と掃除機、って僕と指くんの展示にちゃんとリンクしてるんだけど、これってほんまに偶然なんじゃなかろうか

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ハプニングの匂いが尽きない素敵なイベントだった。そういえばexonemoのパフォーマンス中に場内をうろうろしていたら、隣のもーりと寛太くんが展示するスペースでは電子音がほぼ消えて指くんの作品が膨らむファンの音がすーっと延びていく感覚を味わった。生音強し、と思い坂出さんにそのことを伝えて誘導すると、ほんまや!と嬉しそうにしていたのが印象的でした

投稿者 umedatetsuya : 21:06 | コメント (0)

2005年08月05日

レポート

展示会場へ来て下さった阿部さんと大友さんが、展示の感想を少し書いてくれてました

http://www.dnp.co.jp/artscape/exhibition/curator/ak_0508.html
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20050801

以下、会場で配布してるアウトラインのテキストです
まだの方もよく掴みきれなくて再度。という方もぜひいらしてください、ね

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outline: 
浮遊するそれぞれの風船の振動を小型のワイヤレスマイクが拾い、電波を経由して低周波のみを検出し、頭上の風船(A)を振動させる。Aの振動は全指向の状態で空間に浮遊する風船(レシーバー)へと伝わり、さらにこれをマイクが拾うことで振動は増幅される。ヘリウムガスは空気より音速が大きいため、風船は凹レンズの働きをする。よって、風船越しの音は屈折し識別不可能な状態となり、ヘリウムを揺さぶる振動は(大気中ではほぼ聞き取ることができないが)通常体験することのできない違和感としての気配を残す。布が乾く過程で緩やかに変化する音場において、効果はいかに空間へと作用するか

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明日は個人的にも2002年からFBIなんかで撮っていただいてる井上さんが写真を撮りに来てくれるそうなので
上がったら一部ここで公開します

投稿者 umedatetsuya : 23:59 | コメント (0)

2005年08月03日

観察日記

頭をスパッと抜いてわらび餅を買いに行き昔はやっぱりわらびから作られていたのかなーと思ったら、もち、モチ、もちっていうのは日本語の傑作だ!!!角田さんのレクチャーを記録したビデオを見たあと宇宙戦争を見に行き宇宙人が地球基準で描かれていたため少し残念に思いびっくりドンキーで食後に「食い逃げ食い逃げ」とつぶやいてみたのを隣の席のカップルに聞かれレジまで歩く間ずっと監視されてどっかーん

代筆:有野智闇

投稿者 umedatetsuya : 23:06 | コメント (3)

2005年08月01日

自主映画あれこれ改め、近況とおり超して告知

PLANETで今日「UNKE」が上映されるらしい。今月頭にもやってたみたいだけど全然知らなかった。ってちょっと問題な気もするけど。あと第七芸術劇場で明日上映される「ループゾンビ」という短編映画の劇中曲、亘とパパ君と僕とでノーウェーブみたいなロックバンドをやってて、なんと僕はギターを弾いてる(ひゃー)。明日は宮本君の映画も三ツ寺のガンジャで上映会があって、こちらもちょこっとだけ手伝ったので可能なら顔出したいと思うけど、まあ展示も始まることだし無理だろな

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と赤レンガから30日の朝に書いたまま間違って保存してしまってたみたいなんでこの際一応アップはしておいて、でも告知にならなくてごめんなさい。案の定上映会は全て行けなかったけど行きたかったな。ほんでそうなんです。展示が始まりました。30、31と来てくれた皆さん、どうもありがとう。いっぱいいろんな方に来ていただいて楽しかったです。手伝ってくれた敦にはほんまに感謝。仕込みのときはいろいろと得難い経験もあったのでそのうちここにも書こうかなと一瞬思ったけどやっぱ書くこと多すぎて書けないような気もするので、ちょっと興味を持った人は直接会場に来てどんなん?て聞いてください。金土日の14時から20時で、入場無料。そうそう、初日は畠中さんを交えたトークセッションや角田さん仕切りのプログレバンドにも参加した。バンドのときは角田さんの書いた楽譜(絵。とても味わい深い)を見ながら演奏していたはずだけど、このときすでに落ちててほとんど記憶が‥‥。自分の機材をどこへはけたかも忘れて、急遽その場にあったベースを弾き始めたらめちゃくちゃ難しくて動揺したところは微かに覚えるけどそんなこと早く忘れたいです。でも他のメンバーが心強い人ばっかなんで、きっと成功だったはずだ。昨日は伊東さんの展示の最終日でもあったので、アポリアとボランティアスタッフの方と大友さんや角田さんや鵜野さんも交えてバーベキューで緩く打ち上げ。坂本さんのケーキ最高。これからイベントもあるし、バーベキューは毎週やろう!と園田さんに相談しよっと。で、やっとこさ今日に追いついて今度こそぎりぎりで事前に告知。本日ブリッヂにて、角田俊也 in カフェブリッヂ!

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cafe bridge case#25
「sound position」
act : 角田俊也
18:00open 19:30start

国内外における数々の録音作品やインスタレーションの作品で知られるアーティスト:角田俊也によるサウンド・パフォーマンス。パフォーマーは観客を取り巻く形で配置します。3人か4人の実演者は、角田の具体的な指示をうけて行動(作業)し、実演の過程で聞こえてくる音の変化・発見を踏まえたうえで、最後にそれぞれの解説と簡単なレクチャーを行います

◇フリーカンパ制!

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どーん

投稿者 umedatetsuya : 13:00 | コメント (2)