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2005年06月18日

ミリオンダラー・ベイビーを観た日

アメリカは都市と郊外に経済や文化の落差がはげしい。たまに入ってくる郊外のニュースには、僕の知ってるアメリカとは別の顔が垣間見られたりもする。ちょっと信じ難いようなことや、あり得ないと思うようなこともちょくちょく耳にするけど、これは僕の知ってるアメリカが偏っているせいだろう。僕の知ってるアメリカとはおそらくほぼニューヨークとロサンゼルスのことで、美術や言論も、映画や音楽のような娯楽も、ほとんどはこの巨大な2都市かその周辺より発される。当然、新しい音楽や美術がその他の都市から生まれることは多くあるだろうけど、限られた都市であることが多く、郊外の田舎であることは本当に希らしい

アメリカ郊外を描いたりアメリカに毒を盛ったアメリカ映画はたくさんあって、アメリカという国を知るヒントとしてはとても有効だけど、映画もまたアメリカの中枢都市より発信される文化だ

それでも映画をみたいと思う。無い客観性をうたうテレビや雑誌より、遥かに正直なものが多いから。掘り下げて行けば、必ず返って来るものがあるような気がして

クリント・イーストウッドは映画に対して真摯だなあ。映画を信じるってこういうことなんだろうな

投稿者 umedatetsuya : 2005年06月18日 02:09

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