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2004年03月08日
年度末
先月末、結婚式があって久々に里帰りをした。僕は○○式や正月のような家族や親戚が一同に会す催しが小さい頃から大変苦手で、学校でのイベントもろもろと併せて本当に大嫌いだった。それで人が集まる時期は里帰りを避けていたため、親戚に会うのは本当に久しぶりだったのだけど、以外に状況を楽しめてる自分に気づいたりした。どうやら少しは大人になったのかな。でも、過去の話題で盛り上がったりするのはどうも駄目で、そこだけは巧く避けようと話題をひっくり返しつつ。だいたい経験の記憶というのは自分に都合のいいように塗り替えられていることが多くて、思い返してみると、どんな嘘や情けないことも、いい思い出として丁寧に折り畳んであったりするものだ。単純に場を取り繕った会話が嫌なだけかも知れないけど。そういえば、親戚や母親と年金を払うの払わんのという話になったりもしたのだけれど、これってどうなんだろう。僕みたいにいい加減な生活をしてる人で、毎月きっちり納めてます、みたいな人っているのかな。僕が年金を払わないのは制度や政府がどーこーいうのじゃなくて、仮に自分に老後が存在したとして、その頃はどこかへ旅立ってしまっている気がするからだと言ってみたけど本当はお金が無だけですごめんなさい
とまあそんなこんなで(どんなだ)楽しく式も終わり、こっちに帰って来てばたばたといろいろあったのだけど、最近無性に意識がどこかよそへ向いている気がしてならない。地元に帰ったことがまるで何かの確認作業だったかのように、別の場所へ向かおうとする興味がどばーっと押し寄せて、一向に引いていく気配が無いのだ。場所とか言ってるけど、別にそれは土地という意味に限ったことではなく、たとえば意識や自分のやろうとしてることのツールとかいろいろ含めた広い意味であって。まあ言い方を変えればまた(×100)迷子になってしまったということで、これってよく考えたら僕の中では毎年この時期恒例のことじゃないか!と今書きながら気付いてしまった。そういえば冬の終わり、この季節に僕はそれまでの生活との別離を繰り返してきた。というか年度末ということを考えると、別にそれって自分に限ったことじゃなく皆そうやんけ、とも思うのだけど
ちょっと踏みとどまって、溜めるだけ溜めてきた興味をアイデアとして整理してみようと思う。それと併せて、過去の作品をきちんと消化していこう。最近、委託を始めるにあたって大雪渓のCDを聞いてみたのだけど、焦点の絞れてなさと、技量の未熟さにやや凹んでしまった。やっぱ○○○○○が足りないな。こんどのライブではそこを意識してみようと思う
投稿者 umedatetsuya : 00:00