ここ読んでるとほっとする。 いろんな人がいるよね。 前向きな人、八方塞で苦しんでる人。
私は全脱歴かれこれ25年になるけど、 どちらも体験してきたと思う。
発症して間もなかった小学校低学年。 この先一生涯、人の底辺を歩んでいくんだと諦めていた時期。
小学校項学年。 なんとかそれでも前向きに生きようとして、頑張りすぎて鬱になった。
中学校時代。 思春期で心の中はグチャグチャ。家族とも上手くいかない。 禿げのくせに、色気づいた自分に吐き気がしてた。
高校時代。 徐々に心が病んでいった。人格が分裂した。 気がついたらカバンの中に、買った覚えの無い商品が詰められてる。
短大時代。 人の話していることが半分ぐらいしか理解できない。 現実感がなくなり、世の中にもやがかかってるみたいだった。 完全に精神が病んでた。
短大卒業後。 就職もせず、家に引きこもってた。 疲れきって、もう何もすることができなかった。
20代半ば。 ある男性と出会い、恋に落ちた。 人生で初めて誰かと心が繋がった気がした。 別れた今でも大事な人との出会い。
20代後半。 仕事も恋も順調。楽しい日々だった。 カツラのことなんて、殆ど気にもならなくなった。
30代前半。現在。 カツラのことは気にならないけれど、 全脱人生を歩んできたことで形成された自分の人格に、 ちょっとだけつまづいてる。
でも、 今までどんなに苦しい事があっても乗り越えてこられた自分を知ってる。 人生はそんなに綺麗なものじゃない。 いつだってドロドロしてて、格好悪くて、 自分を責めたり、人を恨んでみたり、 すべて諦めたフリして、みっともなくしがみついてみたり、 でも、人に助けられて心が暖かくなったり、 ほっとしたり、自分を許してみたり、 そんなことの繰り返し。 どんなに最悪な時だって、ただ単純に生き抜くことだけを考えればいい。
ドロドロな人生。 それも一興じゃないか。
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