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ミスターエックスのコラム

2003年5月8日→更新分です。

生き物(生物)のことについて述べていきます。
どうぞよろしく。
 生物とは、あまり考えない。人間とは、と、考える時もあるだろう。結構身近な生物、この生物は、共存しやすい。だが、ちょっとしたすきに、我が物になりすまし、無愛想にふんずりかえり、最後には、その人間を倒すこともある、これが、ウィルス(生物)だ。
コンビニなどで売っているお弁当の表示に天然着色料、コチニ―ルというのが書いている場合があるが、このコチニ―ルは、エンジ虫を使用しているため、天然と謳う。
よく、空気をきれいにしてくれるので、わたしのお部屋は、観葉植物がおいてあるので、よく眠れます。
と、だって、空気が綺麗ですもん。と、言う人がいます。そこで、しかし、観葉植物は、光合成している時は、酸素を供給してくれるが、夜は、光合成しないので、私達と同じ、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出している。
ハエが飛んでいると、あまり気持ちのいいとは、いえません。でも、チョット待ってください。キイロショウジョウバエという、わずか2〜4ミリの小さなハエが、遺伝実験に大きく貢献しているのです。英語では、フルーツフライと呼んでいます。
この、ハエがいなけれは、遺伝子、暗号や染色体を観察することができなかったので、キイロショウジョウバエに拍手。


厚生労働省がうちだしている「国民一人が自覚をもち、食生活を改善してもらう」というスローガン一日30の食品のすすめ
それには、人間に必要な栄養素を過不足なく取るには、料理の素材となる食品を一日に30食品を目標にしてもらいたいというわけです。
 最近は、空前の健康思考が前提にあって、なにかと惑わされているのが実態である。
 たとえば、自然を愛しタマチャン捕獲、自然のそばを食べて命を失う。自然のたまご、これはどこにでも売っている。
でも、このたまごは、自然か?と考えた。わたしたちが普段口にするたまごは、無精卵で、たとえ育てても決して雛にはならないのだ。雛にならないたまごが自然に存在はしないのである。
 さて、いつものように前置きが長くなってしまいましたので、この辺で本題にはいります。そろしく。
 まずは、一日に30品目というのは、以前に述べました。こんかいは、その例題をのべていきますので、ぜひ、参考にして頂きたいとおもいます。
 眠くならない程度にいきます。
 (朝食) 10品目
 トースト(パン、マーガリン)、ベーコンエッグ(ベーコン、卵、油)、野菜イタメ(キャベツ、ピーマン、もやし、にら)
 (昼食) 10品目
 カレーライス(肉、にんじん、じゃがいも、たまねぎ、小麦粉、ごはん)、ふくじんずけ、サラダ(レタス、きゅうり、とまと)
 (夕食) 11品目
 ご飯、みそしる、(みそ、とうふ、わかめ)あじの開き、しらすおろし、(しらす、だいこん)、漬物(たけのこ、しいたけ、こんにゃく、きぬさやえんどう)
 こんかいは、すこしながくなりましたが、またよろしく。


海藻についてすこし述べていきます
 以前にも海藻は、毛髪と関係が深い。と、いうことでのべましたが、また述べていきます。重複する点もありますが、どうか、お手柔らかにお願い致します。それでは、と、始まります。
海藻には、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。と、どんな健康食品もアオルようにそれを強調します。ここが、ミソです。どんな食品にも、それ相当の栄養素が含まれています。健康番組をみていると訳がわからなくなります。
たとえば、海藻に多く含まれているEPA,(エイコサぺンタエン酸)不飽和脂肪酸と聞くと、それ急げとばかり、サプリメントなどをかいあさる。
それと、メシマコブが売れているそうですが、これは、海藻では、ありません。長崎県の女島の桑の木に寄生するキノコである。では、こんぶは、なんで、ダシが海水に溶け出さないのか。すこしきついツナガリですが、よろしく。こんぶのうまみ成分のグルタミン酸が、もし海水に流れでてしまったら、その時がこんぶの一生の終わるときである。私達もこんぶと同じで、水を沢山のんで、オシッコから細胞がでてしまったら、たとえば、プールに数時間入っていても体内に水は入らない。入らないように出来ている、もし、入ってしまったら、ドザエモンになる。
こんぶも人間も同じなのです、生物ですから。
 今回は、すこし横道に入ってしまった。


ストレスという言葉は子供でもしっている
 はい、こんかいは、すこしタイトルが長いそうですが、さいごまで、どうぞよろしく。
まず、ストレスという言葉を唱えた人は、いったい、どんな人だろう。それは、1936年、カナダのモントリオール大学教授のハンス、セリエが唱えました。
もともと、この言葉は、物理、機械工学の分野で使われていた専門用語でした。それは、ある物体に外から力が加わったときに生じる物体のヒズミという意味です。
ストレスを受けると、そのヒズミを元に戻す為にホメオスタシス(恒常性)が働きます。それは、電気ポットにたとえる事が出来ます。
ポットのお湯の温度を98度に設定したポットは、外の環境にとらわれず、いつもいつでも、お湯の温度は98度を保っているのである。
これと同じである。わたしたちは、このホメオスタシスのおかげで日々向上できるのである。
子供は、ジェットコースターがだい好き(数%嫌いな人がいる)。でも、強烈な角度のやつに乗ってもらった。どうだろう、「もう、二度とのりたくない!」と言った人もいた。「また、乗りたい、おもしろかった」と答えた人もいた。同じ条件のストレスというジェットコースターだが、受けとめかたは、こうも違うのであった。
しかし、あの角度を想像しただけでも恐怖をかんじてしまうのだが、皆さんは、いかかでしょうか。


健康って、いったい何だろう。
 健康番組では、きのは、アガりクス、きょうは、カプサイシン、あしたは、いったい、何だろう。
 以前には、ポリフェノールや霊芝、冬虫夏草、プロポリス、杜仲茶、ニンニク、そして、ビフィズス菌等々、限りなくつずいています。さて、あしたは、なんだろう、そして、あさっては?
水は、ヒトにとって必須である。硬水、軟水、なんとかウォーターなるものもあります。だが、蛇口から出る水道水、いまや、どこの家庭でも浄水機を使っているようですが?。ここが、みそです。ヒ素(As)が水道水から検出されることがあります、何十年もそれを飲みつずけても変わりはなく日々、健康に過ごされている方もいるのです。ヒ素は、ナポレオンで有名ですが、わたしたちの身体には、ヒ素が2〜5ppmかなり微量ですが、身体の中に蓄積しています。ちなみに、ヒ素は、ひじきやこんぶに多くふくまれています。沢山食べても中毒にはなりません。それは、もし、それが身体に不都合の場合、ちゃんと排泄してくれているのです。下痢も同じようなもの、中毒になるのは、亜ヒ酸というヒ素の仲間です。  わたしたちは、常に同じ位置に保とうとしている、ホメオスタシス(恒常性)が働き、常に、一定を保とうとしています。100度のサウナにはいっても体は100度にはなりません。築地のマイナス30度の冷凍庫には入ってもべつに身体は、凍りません。ヒトは、どんな環境にも適合できるようにできているのです。よく、健康には、ビタミンやミネラルが大事だ!と、強調する。
お酒は、百薬の長といわれている。これは、わかりやすい。人と人を和やかにしてくれる、飲んでいるときの幸せそうな顔は、他にない。でも、度を過ぎると
命にかかわる病気になる場合がある。
健康には、何がいいか、ある人は、野菜、ある人は、牛乳、そしてある人は、ゴーヤ?、と意見があるが、不健康とは?みんな揃ってタバコと声を大にしていう。最近、健康増進法というものが世間をニギワシている。百害あって一里なしと、いうばかりであるが、たばこを30年も40年も吸っている人がいますが、いたって健康。
だが、世界禁煙デーでもわかるとおり、たばこは良くない。
はたして、どういうことが健康などだろうか?
と。終りが切ないのですが本日はこの辺で、
 ミスターXでした。
2003年6月5日→更新分です

行動には、プラス面とマイナス面がある。
たとえば、二階から飛び降りる人がいたとする、
わぁ〜、すごいなぁ〜と感心する。
 三階から飛び降りたら、いやぁ〜、凄い超人だ!
 4階から飛び降りたら、もうそれは、鳥人だ!これは、人間業ではない。と、絶賛されるであろう。
 でも、もし、着地に失敗したらどうなるのであろう。
 複雑骨折?それとも?・・・・・・というふうに。
プラス面が大きければ、大きい程マイナス面も大きくでてしまう。
 4階から飛び降りたひとは、プラスも大きいが、失敗すればマイナスも大きい。
 薬では、副作用なければ主作用なし。とまではいかないまでも、抗がん剤でもわかるように、クスリはリスクを大なり小なり背負うことになる。