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2006年12月04日

AfterEffectsショートカット

これだけは覚えておいたほうがいいショートカット

"p"
位置
"r"
回転
"s"
スケール
"f"
マスクの境界をぼかす

"["
選んだレイヤーのインポイントを設定
"]"
選んだレイヤーのアウトポイントを設定

"Alt+["
選んだレイヤーのインポイントをトリム
"Alt+]"
選んだレイヤーのアウトポイントをトリム

ショートカットだと複数選択して一括で変更することができるので
1レイヤーずつチクチクドラッグしたりする無駄な手間がかかりません。

覚えるのがメンドクセーとか言う人は
これを使わないで100レイヤーとか1000レイヤーとかをひとつづつ丁寧に加工して
日が暮れてしまえと思います。

2006年09月13日

AfterEffects "プロキシ"


意外と知られてない機能の一つに"プロキシ"があります。

エフェクトを足したり、移動や回転などのなにかしらのアクションをすると
あたりまえですがその時間で使われている素材を全て計算しなおします。

ここで、マシンのスペックが低かったり
解像度の高い画像を使用していたり、
見た人の心が不安定になるような大量のエフェクトを使っていたり、
レイヤー数の多さを競い合ったりする部族の出身だった場合、
毎回の再計算にかなり時間をとられます。

このとき、作業中は本番のコンポジションではなく
コンポジションを一度QTなどに出力して、代わりにそちらを表示し、
重い計算が不要な状態で作業をすることができます。
これがプロキシです。

使い方はとっても簡単。
1.
プロジェクトウインドウで、プロキシを作成したいコンポジションを右クリック
プロキシ作成で、静止画かムービーを選びます。

2.
レンダーキューに新しくキューが追加されるので、
ファイル形式や圧縮形式、ファイル名や保存場所を好みに応じて設定し、
レンダリングしてください。
ただの仮表示用の素材なので、なるべく軽い素材にしたほうが良いと思います。

3.
レンダリングが終わると、コンポジションにの左側に四角いマークが付き、
自動的にプロキシが設定されています。
これで、作業中はプロキシの方を表示するようになり、
コンポジションの中身の計算を無視するようになります。

4.
最終レンダリング時にレンダリング設定で
"プロキシを使用"の所を"プロキシを使用しない"にすれば、
レンダリング時には、元の素材の方で計算をすることになります。

絵を載せて説明しようかと思ったのですが
メンドーなので諦めました。


さあ、キミもプロキシを使用してライバルに差をつけよう、
と言おうと思いましたが、こんなことで差がついてしまうライバルも
大したことないと思いました。

2006年09月12日

AfterEffectsのジョグ

いまさらの話ですが、
6以前のバージョンではジョグ機能がありましたが、6.5になってなくなってしまったようです。
代わりに"ライブ更新"というものができたみたいです。
タイムラインウインドウの右上の△ボタンからONOFFを選べます。

これは時間のスライダ(?名称不明)をドラッグしたときにドラッグ途中の絵を随時計算するか、
ドラッグし終わったところで絵の計算を始めるかを切り替えられます。
軽いシーンであれば気にならないですが、アホみたいにレイヤーが大量にあったり
親の仇のようにエフェクトをいろいろかけていたるする時に、
無意味な計算をされるとちょっとウザかったりするので
基本はOFFにしてたほうが良いです。

この状態だと、RAMに絵がある状態でも
ジョグのようにグリグリドラッグして動きを確認することができませんが、
"Alt"を押しながら時間スライダ、またはタイムラインウインドウの左上にある
現在時間をドラッグすることで、Altを押している間はライブ更新がONの状態になります。

何を言ってるかよくわからないと思いますが、
知らなくてもなんらこれからの人生に影響をおよぼしたりしないので
わかる人だけわかってくれればいいと
書いてるうちに思いました。


7は知りません。