2005年11月19日

沖縄旅 携帯版 その二十二

御嶽(ウタキ)というのは沖縄の聖域のこと。山の中の道を走っていたら、山肌に沿って小さな階段があり、山中の獣道に続いていた。どんどん登って行くと、木に囲まれた丘の岩の上に赤瓦屋根の社があった。そこがアハラ御嶽。むやみに辺りを歩くのが憚られるような感じさえする。こんな小さな島にたくさんの神聖な場所があるのが興味深い。小さな道の行き止まりに「カー」という、信仰の対象としての泉があったり、あちこちに立派なお墓があったり。曇りでも回るところはたくさんある。

投稿者 izuyan(mobile) : 2005年11月19日 18:32 | トラックバック
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