気が付けば、ここのつぶやきももう1年と4ヶ月くらい続いてしまっているわけだけれど、最近どうにも「人が見ている」という意識が必要以上に働いてしまって、筆の走る先が思っていることと微妙に違ったりする。もちろん、「見てる」「面白い(そんなこと言われるわけないが)」と言ってくれるのはたまらなくうれしいけれど、愚痴なんぞをハデに言っていたときが懐かしかったりするのも事実。そしてそれは「こんなところ誰も見てないに決まってる」と思ってるから書けるものだったのだと、今さらながら思う。スポーツライターの金子達仁さんも似たようなことを、どこかのコラムで書いていた。
・・・まあ、こんな駄文でも人に読んでもらえるからこそ、書く意味があるのかもしれないけれど。一度初心に返って書けるように、最初から読み直してみようか。周囲の深読みや詮索も気にせずに。どこまで行ってもオレの「つぶやき」なわけだし。
投稿者 いづやん : 2003年07月03日 00:55 | トラックバック