コミックVAN　S45/9/20増刊　芸文社
わが剣に悔いなし

池田弘志
定価180円　平綴じ

雪の朝江戸に死す
女とおにぎり
拙者は豪傑
素浪人まかり通る
逆臣惨殺
暗殺帳
天神さまの細道
わが剣に悔いなし

漫画天国　S45/9/30増刊
カザノバ情史

木村仁
定価180円　平綴じ

肉ぶとん
チャタレー夫人の恋人
情炎のサロメ
ジュスチーヌ
好色一代女
デカメロン
キャンディー
金瓶梅

漫画ゴラクコミックス７
弔いは俺がする

佐藤まさあき
S45/8/10　定価200円

殺しの祭典
狼は夜、牙を磨ぐ
長い死の旅路
帰ってきた野獣
地獄への道づれ
弔いは俺がする
アフリカの女王

GTコミックス　Vol.3
戦争怪奇傑作劇画集
死神兵団

黒田みのる
S46/9/15　200円

死神兵団
蘇る女捕虜
われ空母に突入す
漆黒の部屋
我が愛する節子
死角の謎
我慾の果て
沈んだ定期便
薪
海水の男
密画怪異譚

GTコミックス
１　孤島の獅子　北竜一郎
２　死神兵団　黒田みのる
３　悪女の餌食　オムニバス

強烈な表紙や扉絵ですがそれは見掛け倒しではありません。内容もすんごいです。特に1話目の80ページ弱の「死神兵団」と短編「蘇る女捕虜」はかなりきてます。「死神兵団」では日本兵が妊婦を殺しなおかつお腹の子供まで刺し殺したり、たくさんの某国人を袋に詰めて川に流したりで怨念がこもったような戦争怪奇超能力傑作となっています。2話目の「蘇る女捕虜」もぶっ飛んだ戦争ホラーで冒頭からキテて、落ちの部分でたまげること必至です。3話目以降は佳作が続き、「海水の男」の結末でご馳走様です。「猿の惑星」よりも面白いですし、レア度も上だと思います。

コミックVAN　S45/11/23　増刊

長編コミック劇場

池田弘志「血煙り天目山」
池田弘志「決闘護持院ヶ原」
滝田ゆう「四畳半襖の下張」
江夏二郎「劇画夜の六法全書　婚約はベッドで」
トリボリ茂「好き道旅日記　サワサワ道中」
いしだ晋一「堕胎」
橋本将次「巻末時代残酷劇場　首斬り二十年」

漫画アクションコミックスS48/8/15初
満州お菊　第一集

松森正
250円　341p
たぶん2集は出ていません。

漫画天国S46/4/17増刊　デラックスカスタム愛蔵版
悪名女一代
現代女侠/新猪の鹿お蝶
凡天太郎傑作集

232ｐ　180円

現代女侠/新猪の鹿お蝶
第１話　悪名女一代
第２話　ハイエナの季節

賭博師お光三匹の牝
第１話　恍惚の悪魔
第２話　勝負師の唄

全4話を収録

コミックVAN　S45/8/27増刊
黒田みのる怪奇幻想ロマン劇場
墓を刻む男

18×26㎝　246p　芸文社
黒田みのるの怨念短編集

避暑地への旅路
魔女の墓場
白い影法師
札のなる木
黒い地の基地
墓を刻む男
大いなる幻影
処女の絆
淫獣の森
陽の落ちる時
怪奇劇画の描き方
新四谷怪談・現代お岩考

肉の蝋人形

黒田みのる
漫画セクシカS52/8/15増刊
中綴じ162ｐ　定価200円

巻頭3ｐはヌード写真

肉の蝋人形　巻頭と巻末にまたがって収録　カラーPあり
屍蝋の流域
魚眼地帯
かもめ特別攻撃隊
幽霊の死

個人的に「魚眼地帯」のラストのぶっ飛び感が好きです。

漫画魔性の罠

漫画エロジェニカS52/3月増刊
中綴じ174P 定価200円

黒田みのる
「鮫」
「ああ！裸女襲撃」
「われ空母に突入す」
「死のお迎え」
「水面魔女」

杉浦つとむ「魔性の肌」
渡辺弘「踊り子センチメンタルまゆみ」
やまもと孝二「口唇は赤いバラ」