■サウンド・アート 現代音楽 前衛音楽

6 Raume(Zellen)

ドイツのサウンドアーティスト、Rolf Julius[ロルフ・ユリウス]の展覧会図録。サウンドアートは「音を聴く」より「音を見る」といった鑑賞方法が適しているかもしれません。ロルフ・ユリウスは以前、青山のギャラリー360°でも個展を開いたそうです。

24p、1994年、ドイツ語
巻末にCDを付属。
CDは8曲入り、65分前後
ノイジーな音や虫の鳴き声・電子音など様々な音で形成されています。下の「WIND」付属のCDより耳に優しい自然に近い音が多いです。

Wind

ドイツのサウンドアーティスト[ロルフ・ユリウス]の図録+CD
20ページ。1993年
30分ほどの曲2曲入り。かなりノイジーな音がひたすら続きます。サウンドアートは「音による彫刻」的なものですので、音を聞くよりも、聞こえた音から何かイマジネーションを働かせたりすることが重要だと思います。