ピナコテーカ・トレヴィル・シリーズ1
モンス・デジデリオ画集
解説 谷川渥
1995/9/25 3605円
幻想都市・建築の崩壊を中心に描き続けた終末の画家「モンス・デジデリオ」の画集です。17世紀に活動していたのですが、20世紀になってはじめて評価され始め、まだまだ謎の多い画家だそうです。1965年には澁澤龍彦が「崩壊の画家モンス・デジデリオ」を書いて日本ではじめて紹介されました。モンス・デジデリオの名前の裏にはディディエ・バッラとフランソワ・ド・ノームの二人の画家が存在していて、共同で作品を制作したりしていたようです。
ピナコテーカ・トレヴィル・シリーズ2
ジョン・マーティン画集
解説 大瀧啓裕
1995/9/25 3708円
油彩による幻想歴史大作画家ジョン・マーティンの画集です。1789年に生まれ、1820年「ベルシャザルの饗宴」によって一気に知名度を上げることになる。
ピナコテーカ・トレヴィル・シリーズ9
イタリアのマニエリスム画集
解説 甲斐教行
1996/11/5 発行
ポントルモ、ロッソ、ブロンツィーノ、パルミジャニーノ、ジュリオ・ロマーノ、ストゥディオーロ
ほか多数の画家のカラー図版収録
4 フォンテヌブロー派画集
5 ティントレット画集
7 ハドソン・リヴァー派画集
8 ティエポロ画集
ピナコテーカ・トレヴィル・シリーズ6
リヨン派画集
解説 山本敦子
1996/4/25
ルイ・ジャンモ、ヴィクトル・オルセル、イポリート・フランドラン
ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ、アントワーヌ・ベルジョン
シモン・サン・ジャン、ジョセフ・ギシャール、アレクサンドル・セオン
ピナコテーカ・トレヴィル・シリーズ3
カルロ・クリヴェッリ画集
1995/10/25 3811円 96p
吉澤京子 解説
1400年代の画家、クリヴェッリの画集です。澁澤龍彦も愛したという「マグダラのマリア」で知られています。
ピナコテーカ・トレヴィル・シリーズ10
北方のマニエリスム画集
解説 高橋達史
1997/2/25 3965円 104p
アルチンボルトの尋常じゃない肖像画(?)から驚嘆すべき神々の絵まで多数の作品を収録。
ジュセッペ・アルチンボルト、バルトロメウス・スプランゲル、ハンス・フォン・アーヘン、ヨーゼフ・ハインツ、コルネリス・コルネリスゾーン・ファン・ハールレム、アブラハム・ブルーマールト、ヨアヒム・ユテヴァール、ホルツィウス他