ニシマキ・ハヤト「Children of malice」
18×26p カバー付 68
950 冊子小包送料290円

オカルト好きの当店のお客様が個人で出されたブラック絵本です。個人出版ながら装丁・内容ともに完全に商業レベルです。見返しにまで印刷してあります。あまり日本の絵本作家に見られないタッチでどちらかというとヨーロッパの絵本に近いかもしれません。ティム・バートンの映画やエドワード・ゴーリーなどが好きな方はとりあえず見てみてください。とはいっても、ニシマキさんには怒られてしまいそうですが、悪趣味度がかなり高いですので、似て非なるものだと思います。グロカワイイ新しい絵本をぜひ一度ご覧ください。

いまのところ販売しているお店の数は片手で収まる程度です。変わり物好き、珍し物好きの方はぜひともお買い上げください。そして友人に教えてあげてください。

3ヶ月で22冊売れてます。驚異的だと思います。[7/29]
現時点で39冊売れました。個人出版の本が古本屋でこんなに売れるのって凄いと思います。[10/27]

■1点物 新刊書籍 その他

自主制作本・CD・創作アート作品の委託販売・買い切り販売など相談に応じます。委託料応相談。

キターーーーーーーーーーーーー!
これが巷で話題の

「ミミズバーガー」!

ヤフオクでの取引が縁で日本盤制作者のDEATH VIDEO様に少数分けていただきました。
そう、制作会社ではなく「者」なんです!個人の情熱で日本盤DVDの出ていなかったこのスーパーカルト映画の復刻版を作ってしまったのです。勝手に作った海賊盤なんかじゃありません。なんと!すべてに製作者のテッド・V・マイケルズ(「人間ミンチ」など数多くの屑映画を世に送り出した)の直筆サイン入り!サインは映画秘宝などでおなじみのオーグロ慎太郎さんの書き下ろしイラストカードに描かれています。更にシリアルナンバー入り、フォトアルバム付き、ピクチャーディスクという豪華仕様で価格はなんと税込み1575円!ジャパネットタカタも太刀打ち出来ませんね。もちろん未開封の新品です。数に限りがありますので、ネットでの販売[送料200円]はお一人様二枚までとさせていただきます。

90分 日本語字幕付き チャプターとかそんなのありません シリアルナンバーは選べません

1575円(税込み)

残り
29→27→25→24→23→22→21→20→19→18→17→16→14→13→11→10→9→8→7→6→4→3→2→1→0


すべて売切

DEATH VIDEOさん(ファイブスさん)の超絶HPはこちら

店の窓

店のカウンター

恋と退屈

峯田和伸
B6ソフトカバー ビニカバ装
1890円(税込)

古本屋なのに新刊置いてます。[もう当店分は売り切れましたので、他の本屋さんでどうぞ]
銀杏BOYZの峯田君の本。2004年〜2005年末にかけてのブログ(更新は携帯から)に加筆修正したもの。印刷所まで出向いたというだけあって、こだわった装丁になっています。ビニールカバーに半透明帯、題字はみうらじゅん、写真は平間至、背表紙がシンプルながら強烈に目立ちます。
いや、正直この人の事はあまり知らなかったのですが、非常に面白いです。結構フツーです、それがまたいいんでしょう。いまビビビにはミヤコ蝶々さんの「おもろうて、やがて哀し。」というタイトルの本がありますが、そのタイトルのような内容です(なんだそりゃ)。読み方としては一気に読まないで、寝る前に枕元でちょっと読み、そして自分の今日一日を振り返る、こんな感じがおすすめです。僕は一日の最後のトイレタイムごとに読んでます。

まんだらけトラッシュ No.3

まんだらけトラッシュの第3号販売中です。今回は画像すべてオールカラーなので600円です。
なんと「芳文社特集」!特集というか完全版!芳文社コミックスについては自分も前々からリスト作りしていたのですが、「数が多い」「何しろ100円でも売れないようなゴミ本が多い」「なおかつどんどん市場から抹殺されている」という理由で頓挫していたので、こんなスペシャルな目録を作ってくれた國澤さんに大感謝。でも言っちゃ悪いけどこの本見て即座に「おお!すごい!」と叫ぶ人は日本に13人位しかいないかもしれません。でもそれでいいんじゃないでしょうか。これを見て少しでも芳文社コミックスという大人レーベルに興味を持つマニアが増えれば。いや、そんなことどうでもいいんです。一番の意義はこんな本が完成したことだと思います。今やんないとこの先、いつ誰がこんなの作れるでしょうか。集めること位ならスーパーマニアになら出来るかもしれませんが、一つの形にすることは難しいと思いますし、あんな細かいキャプション誰にも書けません。「みんなに好かれんでもええ、自分の為にやっとるんやから」と亀田父が言ってますが、國澤さんもそうなのかもしれません。「これ見て驚かんでもええ、別に目録買わんでもええ、自分の為にやってるんやから」と思ってるかもしれません。いや目録は売れないと次の号が出せなくなる危険があるのでそれはないか。こんな目録を発行させるまんだらけの懐の深さにも感服します。
いつか60年代後半から70年代前半の劇画雑誌完全目録を共同で作ってみたいものです。

まんだらけトラッシュ No.4

世界のクニサワよりトラッシュの4号が届きました。6/5からオークション開始です。
内容はというとこれまたゴイスー。80年代に販売されていたオマケ付スナック、いわゆる食玩の「ネクロスの要塞」完全リスト(+販売)を中心に誰も知らないような80年代〜90年代のマニアック食玩をオールカラーで掲載しています。私もこの手のものは好きだったので頭の片隅には残っていましたが、いま改めて写真で見てみるとなんとも造型のオリジナリティが非常に高い。物凄い飾りたいです。巻末には「ネクロスの要塞」のインタビューも収録。

600円 限定500部 うちでは10部のみです
すべて売切