浜慎二    「闇の中の目」

古賀しんさく 「ついてない奴」
・仲間割れした強盗二人。一人は殺されるが最後に「自分が
死ぬと殺し屋がおまえを殺しにくる」と言う。怖くなった男は
「どうしよう」と不安になるがそこに謎の仁王が現れ「二つ人
の役に立つことをすれば助かる」と助言。しかし三つも役立つ
ことをしてしまい結局殺し屋に殺されてしまう。しかもその殺し
屋は三つ目のいい事をしてあげた張本人だったという話。

北風三平   「泣く女」