はい、第八話から出てくる奇妙な刃物『憎悪の刃』です。
その名の通り小鳥遊の強烈な憎悪・怨念を源に、魔力でもって巨大な剃刀の形へと具象されたもの。
切れ味は本人(小鳥遊)次第の無限大で、感情によっては軽く胴体まっ二つぐらいはいけます。
血を得るためだけに生み出されたもの故、人間の身体しか切れません。
宙に浮いており半透明。 小鳥遊の手から現れ小鳥遊だけに操れます。 無論本人は傷付きません。
と言うか、思念の産物なので実体も質量もありません。

イラストとしては、好きな紫色を全体的に使えて気に入っています。